10月31日から、WOWOWでのベルト再放送開始。
S1を見終わったのがちょっと前なのでちょうどいいです(笑)。
スペイン風邪事件の責任を感じ、ノーバックを離れ中国を放浪するデビッド。しかし突然人民解放軍に拉致される。当地では謎の伝染病で多数の死者が出ていた。有名な科学者デビッドの情報を聞きつけた軍が原因の究明のために協力させたいらしい。が、外部との連絡は拒否され八方塞。内緒でノーバックへ連絡を取り、メイコの助けを借りる。
中国の描き方に誤解はないのか気になる。
通信速度が10年前とか、外国の有名人に銃を向けるとか、大量病死を口外しないとか。
イメージ通りだけど(笑)。私のこれがすでに誤解なのかもしれないでしょ。
なかでも一番気になるのは人体実験。
おそらくウィルスの特定ができた、そのための治療法も推測できた、デビッドは動物実験をと思うが将軍は直ちに薬を投与することを指示。
それに従う女性医師、デビッド即刻お帰り下さい。
お国のためと志願する人と歓迎する人、今の時代にあるかな…と思いつつ、「HOUSE」はいつもそうであることと思い出した(笑)。お国のためじゃないけど。
ウィルスの種類とか働きとか専門のことはよくわからないけれど、やっぱり楽しいこの展開。
中国の謎の伝染病も結末までは見せなかったので、一旦は終息したもののまた後にデビッドと絡んでくる可能性もあるかと期待。
完全な1話完結でなく、その話の中から次の話が始まったり、後に関連がわかったりとなるのがこのドラマの魅力かな。
というわけで、1話めにもうひとつ入り込んできたのはアフリカの子どもたちのためにHIV薬を開発しようとしないアメリカに対しての恨み。
アフリカでボランティアに参加し、子どものHIVの現状を見た男が感染した血液を振りかざす。
向けた先はたった今HIVの公演を終え、会見に応じてる女性。
止めるべく警官が発砲、男に命中し倒れる。
注射器は狙われた女性の首筋に。
これは…撃たれて倒れた拍子に刺さったのでは?(笑)
金にならないことはしないアメリカを糾弾したいのだろうけれど、それで折れるようならこうはならない。
かなり社会的な話題も入り込んでくる様子で先が楽しみ。
週2話くらいは見たいな。
冒頭のインタビューは何だろ?
捕まったデビッドに対する事情聴取の一環なのかと思ったがどうも違うみたい。
ところでチーム内。
ジルはデビッドを許せない、そしてボブ主任(笑)。
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