ボスコ&フェイス、糖尿病の子どもが薬の時間になっても帰ってこないと両親からの通報に駆けつける。
サリー、タチアナはナターシャと認め別れる決心。
子ども行方不明事件は、消防の活躍で無事救出。
いつもはナナメにばっかり見ているけれど、こういうシーンは予想つかないだけに見入ってしまう。
人が死ぬこと前提のドラマばっかり見ているせいか、助かった時は一緒に喜んで活動を讃えてしまう。
その影にちゃんとドラマも流れてる。
近所に住む小児性愛者が誘拐したのだと先走った父親が男を半殺しの目に合わせ拘束される。
もしこの男が犯人だったら情報がわからない。
それでも手がかりを追い求めると遊んでいての事故だったことが発覚、消防の活動となる。
長い長い救出作業の中、取り乱していた両親も落ち着きを取り戻し、母親は無実の人をあんなめに遭わせてしまったと反省、父親も留置所で神妙な顔つき。
それぞれをその気持ちは仕方なかった、となぐさめるフェイス&ボスコ。
父親の釈放をボスコは約束してたが、相手のある傷害事件なんだけど…。いい話の後にそんなこと言いっこなしだ!
チャーリーを迎えに行くつもりだったフェイスは捜査から抜けられなくなり、人を頼むとエミリーが迎えに行ったとの報告。
お姉さんになってくれたことを喜ぶが、エミリーの気持ちはちょっと違う。
お父さんの入院でたいへんだから手伝うわ、ではなく「お母さんは当てにしない」という冷たいもの。
もっと大人だったら警察官の母親というものがわかっただろうし、もっと子どもだったら純粋に手伝いに心が向いたかもしれない。
微妙な世代のせいかな。こればかりはフェイスが気の毒。
せっかくボスコにもお礼が言えたのにね。
サリーの無理矢理な決意(泣)。
マジャンスキーにナターシャと呼ばれれば「タチアナだ!」と言うくせに、タチアナは売春で捕まったナターシャだから縁を切りたいと言い出す。
混乱するのも無理ない。またひとつ嘘をつかれていたんだもの。
マジャンスキーは同情するような口ぶりでタチアナとロシアマフィアのつながりを知らなかったと証明するためにも、行動を逐一報告するよう指示。
縁を切りたいと言ったものの迷うサリー。
しかし帰りが遅くなることを見込んで外出するタチアナを目の当たりにし、マジャンスキーに電話…。
「相棒と呼ぶな!」がせめてもの抵抗。
女房を売ったことの罪に苛まれるんだろうな。
自分だって裏切られてたのに。
やっぱりカルロスはドクに怒ってたことなんか頭にない。
それどころかモラレスのことで落ち込んでるんじゃないかと心配してる。
大人なんだか子どもなんだか(笑)。
裏表のないいいヤツであることは間違いないか。
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COMMENT
無題
カルロスが紹介するつもりだった女の人を見てみたい気持ちもありますね。
無題
初回で見せた怒りから、今シーズンは二人の確執が展開するのかと思いました。
ドクは相手がカルロスであることを良くも悪くも感謝しないといけませんね。
カルロスの考えるドクにぴったりの女性、興味ありますね。
モラレスのことを自分とぴったりだと思っていたくらいですからあまり期待できないかもしれないですけど(笑)。