フォアマン復帰はめでたいけれど。人を心配させておいて!(笑)
罪悪感ってのは、患者夫妻、キャメロン、チェイス…?
ハウスは少なくとも表向きは感じてない(笑)。
生後4ヶ月の赤ちゃんを風呂に入れている最中に発作を起こしたカーラ。浴槽に沈んだ赤ちゃんとともに搬送される。赤ちゃんは不測の事態で助からなかったが、カーラを救うため病気の特定を急ぐ…。
病名や発症状況が難しいのはいつものことだけれど、今回ちょっと混乱度合いが大きかったかな。
心が挫けた状態で見ていたからだろうか。←それでも見るんだ、というつっこみはちょっとだけ受け付けます。
若夫婦はアルコール依存症の会で出会い結婚、何事もなく暮らしているようだったけれどお互いに生活のストレスから飲酒癖が戻りつつあった、ということでいいのかな?
夫は二日酔いで吐く程度だったけれど、奥さんのカーラは胃癌の兆候のせいで深刻な状態を引き起こしたのかな。
赤ちゃんの生検をしてカーラの病状がわかったということは赤ちゃんも過大なストレスにさらされていたということ?
この辺が私にはわからなかったな。
治療が功を奏し、胃癌以外は健康を取り戻せたカーラ。
しかし胃癌の治療は拒否。
赤ちゃんが命を落とした不測の事態とは、アルコールとストレスからくる譫妄状態カーラが窒息死させようとしたため。
息子を殺した罪悪感に苛まれるカーラは自分だけ治療して助かるなんて出来ないと主張。
自分だけ逃げて奥さんのことを考えられなかった夫は、赤ちゃんの生検に応じたことでカーラを許して助けたいと思ったはず。
しかしカーラの意志に触れ、かけた言葉は「マイキーによろしく」。
妻の意志を尊重したのか許せなかったのか、昨日の私には判別不能。悲しい結末だったのは確かな気がする。
で、チームですよ。
フォアマンが復帰したのはいいけれど、まだものの識別に一瞬遅れるようだ。
それでも死を覚悟しただけに「生きていられるだけで素晴らしい」と人が変わったように穏やか。
ハウスに必ず対抗意見を出していたのに、指示と受け取って即座に行動。
さらにはチェイスは「嘘をつく患者に疲れた」と嘘を言わない新生児治療を希望。
議論ができないことにハウスの心もイライラ気味。
しかし患者に死なれる辛さは変わりない。
チェイスはチームに戻ってくるのかな。
一方の穏やかフォアマンも、ちょっとだけ穏やかを取り繕っていた様子。
とうとうハウスの無理難題への嫌悪を顔に出してしまう。
これを待ってたんだね、この上司は(笑)。
穏やか仮面をかぶっていたのは、生検の後遺症とも思われる記憶障害の苦しみを隠すためでもあったのかな。
カードトレーニングのフォアマンはいつもの彼の表情だった。
あと、カディとウィルソンの「デート」は…?
カディ、自分が子どもを産める女性であることを証明したかった、ということ?
新生児担当の看護師、Toni Lewisはこの前HEROESでクレアの検死をしてた。おっかさん風貌になったスタイバースに時間というものを感じた。
IMDb見てきて驚いたけれど、Sister-in-law of Lee TergesenってLeeの義理の妹ってこと?知らなかった、Chris Tergesenと結婚しているとか。
映画「The Rules of Attraction」のバカ学生の印象しかなかったので、Kip Pardueがお父さん役をするんだ、とこれも時間の流れを感じた。
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COMMENT
無題
本気だして毒舌されると、さすがに生まれ
変わったフォアマンもだんだんと…。
これはこれで良かったのかな?
なんだか皆さんの内情が色々と表れていた
エピでもありましたね〜。
無題
人が変わったかのようなフォアマンにちょっとがっかりでしたけど(笑)、実は葛藤を包み込んでいたのですね。
患者の深刻な病状はおいておいて、部下が歯向かってこないことにハウスは明らかにつまらなそうでしたよね。
いつもの論議(?)は楽しんでいるのだということがわかりました。
無題
あと、病気で性格が変わるだろうというのは予想できましたけど、それは「みなさんに申し訳なかった」「この際良い人になってみよう」というような意図的なものだったのでしょうね。
でもハウスとしてみればイエスマンは無用でなのでしょうね。
無題
イエスマンなんていらない!とフォアマンを焚きつけるハウスがおかしかったです。
チェイスのこともかわいくてしょうがないことがわかって(笑)、ほっとしたような復帰話でした。
あとはチェイスが戻ってくるのを待つだけですね。