今度こそ本当にS2の最終回。何か…すごかった。
患者の病状会議をしていると男が入ってきてハウスを銃で撃つ。男はかつての患者の夫でハウスの根掘り葉掘りの問診が夫婦の不和をもたらし、妻が自殺したことを恨んでの犯行。ハウスは手術で助かり、入院着のまま仕事に復帰。痛い脚は楽になったがチームとの会話に違和感を感じ、幻覚症状に悩む。
結局はそういうことだな、というエンディング。ハウスが撃たれたところまで本当、これから手術というところでのクリフハンガー。脚の痛みがないのも、幻覚も、患者の恐るべき症状もすべて痛みにうなされて見た悪夢。
ほっとしたよ〜。幻覚で診察ができないハウスも困るけど、あの舌が腫れた患者さんの病状が本物でなくてよかった。舌が腫れて口に納まらず、脳圧が上がりすぎて目玉が飛び出して睾丸破裂、それでも原因がわからなくて死にかけているなんてかわいそうすぎるもの。あっ!もしかしたらハウスの手術が終わったらそうなってる可能性も?キャー!
チーム内の話でチェイスが医者のような優秀な発言をしているのが気になったが、それには悪夢というからくりがあったとは。チェイスに冷たかったという罪悪感があるのかな。チェイスだけに限らず、チームが従順だったり、キャメロンへのセクハラ手術(?)があったり、痛みもなく歩けることへのとまどいみたいなものがあってハウスの内面の複雑さがみられたような…?
ハウスを撃った男は悪夢通りの素性の持ち主なのかな?だいたい冷静に考えれば、空きがないとはいえ犯人と被害者のベッドを並べておくはずないな。
撃たれる前、患者がうまく喋れないのを面白いから同じ質問を繰り返してやった、というのは本当にあったことでいいのかな?フォアマンの言うとおり、かなりの性悪だ。
さて、来期は術後のハウスから始まることになるのでしょうが、ケタミンの効果と副作用はどうなってるでしょうか。その前にカディが使用を許可するかどうかだ。そしてあの患者の舌の腫れがひいていることを祈る。
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COMMENT
無題
ハウスもそれは判っていたと思うのですが、今回は不意打ちでしたね。後から考えたら、実は撃った男が妻が何とかというのも全く嘘で単なる災難だった、ということだったのかな、などと思いました。すっかり乗せられてしまいました。3シーズンが楽しみです。
無題
銃を持った男が「ハウスはどいつだ?」と聞くのも、なかなか患者に会わないハウスならではだなと思いました。
撃った男の素性は悪夢の中での出来事ですからまったく別の理由なのかもしれないですよね。
スプラッタシーンといいなにもかもドッキリの最終回、このまま続きが見たいですよ。