麻薬取り締まり局がドラッグ工場摘発に踏み込むともぬけの殻。しかし生物兵器テロを画策していた痕跡を発見。電話の支払い記録から収監されている男が関係していることがわかる。ギデオン、リードとアラビア語に堪能なエミリーがグアンタナモの収容所へ赴くが予告時間内に情報を聞き出せるのか…?
エミリーの初仕事(なのかな?)。知ってることは普通にさらっと口に出てしまうというところはリード君タイプなのかも。
捜査への参加を無理強いはしないけれども確実に準備を整えていつでもGO!の姿勢は好感がもてるかな。
出発前「捜査は研修じゃない」と言っていたギデオンも帰りの飛行機ではチェスにお誘いしてるし。初回は合格点でしょうか。
ギデオンはさすがベテラン、というか私も一緒に騙された。
外の光も入らない部屋では時間の観念がおかしくなるというもの。そこを突いての時間操作だったのですね。
「え、もうお祈りの時間?」とか「もうお昼ならもっと早くから尋問しなさいよ!」とギデオンの行動が理解できなかったのですよ。
犯行リーダーに時間の錯覚を起こさせ、テロ成功の偽ニュースでターゲットのヒントを勝ち得ました。
お祈りに理解を示すことが作戦開始だったのですね。
最近読んだ本でもうまくひっかかってしまったので連敗した気分(笑)。
今回集中できなかったのです。理由は最初のミーティングでのこと。
左利きの人の手元が映ったらそこには羽飾りのついたペンが!
私の中では左利きといえばホッチなので「奥さんとの約束か…?ジャックの見立てか…?(店でジャックが触ったってこと・笑)」とホッチが映る度に気になって。
テロのターゲットがわかってもとことん生真面目なホッチにいらつくも、解決した帰宅後も奥さんに事実を告げないのは恐怖感を抱かせてはいけないという精一杯の優しさなのだな、と納得してからミーティングの確認。
…ガルシアだ。ああ、彼女も左利きだった。
冷静になって考えれば、羽飾りのペンなんてガルシアしか持たないな。
不審に思った時点で戻って見直せばよかった。
PR
COMMENT