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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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デクスター #8「危険なカウンセリング」

バスルームで女性の死体が見つかる。状況から察すると拳銃自殺。女性の拳銃自殺は珍しいうえにこの2年間で3人目となるとデクスターは調べずにいられない(笑)。
結果、3人が同じセラピストにかかっていたことがわかる。セラピスト・メリディアンの犯行と確証を得るため独自捜査。
デクスターは捜査に金かけてる。セラピー料金自腹でしょ?メリディアンも自らを高給取りと匂わせてるし。捜査だけど自らの快楽のためだからいいのか。
捜査の甲斐あって、彼女らを自殺に導いた悪行を見つけ、セラピーでデクスター自身もリタとの関係で得るものがあり、おまけに自分が殺人鬼であることを告白できてスッキリ、といいことばかり。あとはメリディアンを始末するだけ。
このメリディアン、セラピストとして優秀だからこそ彼女達を自殺に導けたのかな。死へ誘導することで自分の能力に酔ってたのかしら。この人、WATの「双子の兄弟」の人。きっとリックの方だな(笑)。

冷凍庫キラーとして逮捕されたペリーはラゲルタの追及に「自分じゃありません!」と白状。名声を欲するチャンスに便乗しただけのよう。冷凍庫キラーにそそのかされたわけではなかったのかな。
ラゲルタがデクスターの別人説に乗っかったのは刑事としての勘というより、警部を見返すためのよう。自白を伝えても起訴を止めない警部と検事にあっさり引き下がってるのは仕返しのつもりかも。

ハリーの体を張った「自宅でいつでも襲っていい」訓練が明らかに。デクスターは殺したい願望が強い、それなのに実地訓練を許可するというのはそういうことになるかもしれなにのに。
「初めて勝った」と喜ぶデクスターにハリーは「真剣でなければならない」と怒りの教授。殺人を許可したわけではなく、どれもこれもデクスターが死刑にならないためのこと。ハリーが譲歩できるギリギリの線だということをデクスターは心に刻んだのでした。

デボラはトゥッチの手足を作った技師ルディといい感じ。妖しすぎる…と思うのにデボラは完全にのめり込んでます。幸せになれるならと思ったのも束の間、ルディはデクスターの意味深掲示板書き込みに適格な返答をし、冷凍ルームで何やら「やりかけの仕事」を!
私の「妖しい」ってだけの推理が正解していいんですか?まだ8回なのに。
自宅に冷凍ルーム?そんな不自然な家捜査で早く見つけて下さい(笑)。

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無題

  • by atsumi
  • 2008/04/01(Tue)07:40
  • Edit
カクテキさん、鋭いなぁ〜カクテキさんが捜査班にいたら即刻逮捕につながりそうな勘の鋭さに感心!
そうそうWATの双子君の役もやってましたメリディアン、やっぱり怪しい顔つきなんでしょうねぇ。は虫類系、低体温系かな。それはそれで得かもしれません(ん?)。

Re:無題

  • by カクテキ
  • 2008/04/01 10:05
>捜査班にいたら即刻逮捕につながりそうな勘の鋭さ
お褒めいただいて光栄ですが、どれも状況証拠でしかないです(byエンジェル・笑)。
こんなに早く、ルディの不思議なお部屋を見せてくれるというのは肝心なのはそこではないということなのでしょうが、見せられたこっちは歯がゆくなります。小説とは違うなとほっとした瞬間でもありますが(笑)。
この後の話しを見るとメリディアンを始末するためにセラピーに行ったこともデクスターにとって重要だったようで、裏の仕事にも意味をつけているところに深みを感じました。
>それはそれで得かもしれません(ん?)
ん?は何ですか。得に決まってるじゃないですか(笑)。

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