「ジキルとハイド」が現実のもので作者のスティーブンソンがジキル博士と友人だったという設定らしい。
ジキル博士は子孫を残さずに43歳で死亡したがその容貌は半年前から別人物の出現に悩んでいるジャックマン博士とそっくり。しかしジャックマン博士は孤児。
「様子が変」との奥さんからの素行調査を請け負った探偵社は依頼以上の興味をジャックマン博士に持つ。
調査をすれば謎の人物から調査中止を言い渡され、同じ人物であるはずなのに様変わりするジャックマン博士、本人と接触し過去を見つけようと持ちかけたその時、ハイド氏が現れる…。
このハイド氏が現れる前兆の「目」がコワイ!
凶暴だと聞かせておきながら最初は変身後を見せないのでなおさらコワイ!
街で学生カップルにからんだのもそれまでを見せないから本当に首をへし折ったのかと思った。
凶暴なハイド氏も人殺しまではしないようだが(探偵も地下室に閉じ込めただけだったし)、もう一人の自分=ジャックマン博士の生活を知ってしまい変化がおきるのかがみどころ。
二人と直接関わる女性看護師もその任務(?)の重要さ故に気になる。
そして、黒いバンの謎の組織はジャックマン博士も知らない彼の秘密を知っているのだろうな。
今後を決めるためにまず見てみたが、これは見てしまうだろうな。
主演の方、両極端だから演じ分けやすいのかとも思うが、それにしてもハイド氏になった時の謳歌してる感じは気持ち悪くも爽やかだ(笑)。
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COMMENT
無題
ネズビットさんは、どちらかというと『いい人』として見てきたけど、今回の『嬉々とした悪魔』的な風もイケますね。
看護士(助手?)のお姉ちゃんが必要以上にセクシーなのも今後のポイントか。
Re:無題
私は多分お初の方だと思うのですが、博士の時よりもハイドになった時の印象がものすごく、今後こちらで記憶してしまいそうです。
不安な気持ちを揺す振られるような感じが新鮮で先が楽しみです。
>看護士(助手?)のお姉ちゃんが必要以上にセクシー
イギリスドラマに抱いていた女優のイメージと確かに感じが違います(笑)。
あのセクシーさは今後の二人の展開に関係してくるのかなと邪推してしまいますね。
邪推でないかも(笑)。