同時刻に殺されたのは偶然で事件としてのつながりはなかったが、無関係と思われた被害者二人には心のつながりがあった。この後二人は友だちになれたかもしれない。
ドラッグハウスに迎えにきてくれたのがスキル(BFもいたけど)だったからマディソンも戻れたのではないかな。
でも二人とも高校生、トラブルを避けるために言ってはいけないことにストップがかからなかった。
断ち切ろうとしている世界に引きずり戻される恐怖心もあったかもしれない。
実際に引き金をひいたのは犯人、でもその犯人に火をつけたのはスキルとマディソン。
またもや関係者の嘘証言で煙に巻かれながらの解決でした。
ラブラブだったヴェラとトニは突然の破局。
刑事という仕事のせいでデートの約束を守れないことが続き、トニは守れない約束をする男に愛想を尽かしたようだ。
でも甘えんぼ体質のヴェラはそんなこと思ってもみなかったようでオープニングのにこやかさから一転して最後までどんよりさん。
それをチラ見するスコッティがよかったですわ。
しかしこの破局、「The Wire」見てると不思議な感じ。
トニの人が恋人(女性)から刑事という仕事を辞めてもらいたがってるのですよね。
今回の音楽はU2。
流れていた曲の入ったCDを買った直後に病院行きとなり、「戻ったら聞く」の一心で入院生活を乗り切ったことが甦る。
でも2002年じゃなかったぞ、エンディングももっと前のだし。
音楽詳しくないから気付いてないだけで今までも「その頃」というくくりで選曲されていたのだろうか。
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COMMENT
無題
事件についてはおっしゃるとおり、高校生の
言葉の足りなさが引き起こしたように見えました。
スキルとマディソンだけでなく、トゥーミーや
ジビーも被害者に見えてしまった気がします。
そしてヴェラは…。あっけないほど早かったですね。
ヴェラの幸せそうな姿はかわいかったのにな~。
曲についてですが、どうなんでしょうね?
ただ今回、全曲U2だったので、「ボス」のときの
全曲ジョニー・キャッシュとかと同じように、
年代は関係なかったのかも?
TBさせていただきます。
Re:無題
ドリームキャッチャーのなんともいえない使い方が印象に残るエピソードでしたね。
>ヴェラの幸せそうな姿
ヴェラには青天の霹靂、でも彼女の方はちゃんと見据えていたというのがヴェラっぽくてよかったところです(笑)。
曲のこと、ありがとうございます。
そうですよね、先にアルバムのことが頭に浮かび「アルバムが発売された年なんだな」と錯覚してしまい、後で引っ張り出してみたらどうやら違う…と混乱してました。
たまたま自分にとって印象の強いものだったので勘違いしてしまったようです。
無題
曲紹介のページ、みつけましたよ!
こちらです。
http://www.wowow.co.jp/drama/cold/song/
WOWOWの各ドラマページの右のほうにある、
スペシャルページというところから、元のHPのリンクに飛べるようです。
Re:無題
早速見てまいりました。
元のページはそのまま続いてるのに何故に新紹介ページを作るのか不思議ですが見つかったよかったです。
ページが重いとも愚痴りましたが、そんなことありませんでした(笑)。
ご迷惑おかけしました。