先行放送で録画したものの、あれやこれやで視聴できずついに本放送。
2006年、ある事件の捜査中のサム・タイラー警部は見つけたと思った犯人に空振り。
同僚で恋人のマヤを捜査から外すが、彼女はサムとの電話中容疑者と思われる男に連れ去られた。
犯人を追い込めなかった結果に落胆したサムは車に撥ねられてしまう。
が、目覚めるとそこは1973年、自分は4歳だったはずの世界でサム・タイラー警部補としての身分もある。
これは昏睡状態の中で見ている幻想なのか、撥ねられたショックで次元の迷子になったのか…。
「キケンな女刑事」を先に見ているので、現在から過去へというのはわかっているはずなのに衝撃というか引き込まれ感はこちらの方が強い。
女刑事はサムと同じ道を辿っているというのを彼女が自覚しているからだろうか。
時々現れるサムへのメッセージがさりげないのでうっかりそれとは気付かなかったりするが、サムは見落とさないので大丈夫だ。
どういった力が働いてこんなことになったのかはHPによると最終話で明らかになるらしいので、それまでは不思議なメッセージと不本意な警部補への降格(笑)、ローテク捜査に四苦八苦するサムを楽しみたいですね。
今期見ている「女刑事」、「ステート・オブ・プレイ」、そして「時空刑事」と三つに刑事として登場のPhilip Glenister、過労で倒れないか心配です(笑)。
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COMMENT
無題
欲を言えば、同じ局で買って順番に放送してほしかったですよね^^;
自分の妄想の世界だと割り切ってるアレックスに対し、完全に混乱しちゃってるサムの行く末の方が気になります。
謎部分を全面的に押し出してるミスチャンと80年代カルチャーをドラマの売りにしてるWOWOW、こうした宣伝の違いも視聴者側がドラマに抱くイメージに影響を与えてるかもしれませんね。
すっかり売れっ子のフィリップ・グレニスターさん、大好きなので毎日お目にかかれて嬉しいです♪
日曜には「Spooks」でお兄さんにも会えるし^^
Re:無題
そうです、そうです、私は視聴の順番にうるさい質ですし。(笑)
これは同じ設定でも別ドラマだから大丈夫かと思いましたが、ちょっぴり後悔してます。
>謎部分を全面的に押し出してるミスチャンと80年代カルチャーをドラマの売りにしてるWOWOW
局のアピールで印象も変わりますよね。
女刑事の方はライト感がかなり漂っていると思うのはそのせいでしょうか。
あと、ミスチャンとWOWOWの画面のクリアさの違いも…?(笑)
>フィリップ・グレニスターさん
SOPで見かけた時は、「まさか三つも同時期に見るはずはない」と心のシャッターが働いて「似た人なのだ」と信じ込もうとしました。
最初の刷り込みがこれでは今後何を見ても刑事でしかありえません。
ペテン師のアッシュとご兄弟なのですね。
別アッシュも見てみたいのでSpooksも興味あり、です。