織物工場で大量出血の死体が発見される。現場へ行ってみてびっくり、そこは2006年のサムが住んでいるアパートの以前の姿。妙な郷愁に襲われながらも、ハント警部と対立した意見からつい成り行きで事件の決着を賭けの対象にしてしまうのだった。
「科学捜査が発達していればすぐに事件は解決したはず」とサムは思ったに違いない。
刃物による傷でないことはもっと早くにわかったはずだもの。
血まみれ死体はモーターで回る革ベルトが外れて打ち付けられたもの、容疑者は工場を、仕事を、家族を愛するが故に事故を隠しただけ。
工場の行く末を知っているサムには複雑な結末。
サムは「科学捜査マニア」と見られているようで、直感主義のハント警部とはいつも対立。
「どうして警部をイラつかせるのですか?」とクリスが聞いてしまうくらいだ。
そして「俺は闘っているのだ」とサムの回答はハント警部臭(笑)。
再度訪れた現場で「直感によると…」と革ベルトを改めるサムに「お前は直感に頼ってもいいのか?」と聞き、科学捜査バンザイ!と快哉をあげる警部はサム臭(笑)。
何だかお互いが混ざり合ってきたような感じが大変よろしいですね。
でも2006年のサムの危険な状態は続く。
「眠っちゃいなさい」と少女に勧められるまま眠ってしまったらどうなるのだろう。
party seven?あれは何だろう、随分と大きいのでパーティーグッズでも入っているのかと思ったら酒が入っているようだった。ビールか?
賭けの結果はともかく、事件解決はめでたい!、クリスの絵描きの才能も応援!ということで鏡割りだ(笑)。
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COMMENT
あんな風に開けたら(苦笑)
渋々だけどハントとサムの距離が縮まっていきますよね。
日曜日ずっと暇だったのにLOMと裏でBurnNoticeが始まってしまったから悩ましくなりました。
Re:あんな風に開けたら(苦笑)
そこまで含めてのパーティー用なのかしら。
サムは努力して、でもハントは渋々という歩み寄り方がまたいいですよね。
とにかく捜査には直感が大切なのでした。
>BurnNotice
興味はあったのですがこれ以上増やすのはどうかと思ってあきらめましたが、おもしろいですか?
再放送を待つことにします。
無題
変なコンビですがなかなか面白い組み合わせですよね、サムとハントって。「ステート・・・」よりこちらの2人の方が面白いです。
>party seven
ビールって言っていたような?
Re:無題
ドラマの性格が違いますのでどちらがどうとはいえませんが、LOMの方がより好みです♪
>party seven
昔あったパーティー用のビールみたいですね。
今もあるのでしょうか。
無題
プラスSF要素が絡まっていてたまらないドラマです。
私的にはステートより断然こちらの時空刑事が好みです。というよりタイトルでレンタルしちゃったくらいなんで(笑)。
あの鏡割りしたあとも見たかったです。
あの勢いだと外したんじゃないかといやにコメディ調に想像しちゃいました。
Re:無題
乱暴なだけではないジーンの男気とか、
真逆にいるようで実は根幹は同じサムとか、たまりません。
モリーさんも楽しんでいらっしゃるようで何故か私も満足です(笑)。
感想楽しみにしていますね~♪