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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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異常犯罪捜査班−2

前回意味深な行動を披露していた、黒髪女性刑事は登場しませんでした。
冒頭ヘイル刑事が上司に「俺の相棒はどうした?何者だ?」とたずねる。そこからはヘイルにというよりも視聴者へ、俳優交代に関する説明が!
相棒の殉職後、長期の休暇を取り復帰したことが何かの疑惑の対象だったらしく、女性刑事は刑事ではなく検事局からの派遣でヘイルを内定していたということらしい。
あのエンディングはもっと意味深だったのになあ。残念。

過去に妊娠中、男に襲われお腹の子供は助からなかった女性。犯人を憎んでも憎みきれなく、車で跳ね飛ばすが犯人の母親が生前悪人だった息子に人のためになることをさせようと臓器移植を申し出たから、さあ大変。
これでこの世から消えてなくなってくれたと思ったのに、他人の中で奴は生き続けてしまう。
そんなこと許せない彼女は、移植された人を突き止め、その臓器を取り出しては焼き捨てるという凶行に及ぶ。
優秀なドナーだ。11人もいる。
結局は4人目で警察に追いつかれて逮捕される。
独学で解剖を勉強し、移植された人を殺すつもりはなかったみたいだが。内臓取られたら死んでしまうだろうに。皮膚を移植された人は助かってたし。

ここまで精神的に追い込まれてしまった彼女も気の毒だが、もっと可哀想だと感じたのは、眼球を摘出された女性の元恋人。
見えてなかったころは、手術後視力が回復したらあれをしよう、これをしようと仲良く計画していたようなのに、手術が成功したらあっさり捨てられた。
しかもでっち上げの訴えで、接近禁止命令まで勝ち取っている。
彼を見ているとまずでっち上げで間違いない。ストーカーまがいの行為はその後から始まったと思われる。キッチリと決まりは守って見守っている。
ずっと見ていたはずなのに、犯人が来たことがわからなかったことを悔やんでいる。あんな仕打ちをされたのに、なんて健気なんでしょう。
彼女、犬を可愛がっている人みたいなのに、人間に対してそんな残酷な仕打ちができるなんて信じられない。犬好きの風上にもおけない。

今回のびっくり発言。
一応犯人を逮捕し、その現場前の路上でのヘイルと新相棒の女性刑事との会話。
じゃ、また明日!
現地解散かよ!報告書は書かないのか?それを含めてまた明日なのか。

あと、あんなに米国では表にグリルが置いてあるのでしょうか。

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無題

  • by Garoto
  • URL
  • 2006/04/14(Fri)21:04
  • Edit
優秀なドナー、よっぽど日ごろから健康に留意してたのでしょう。
(それで犯罪者か?)
黒髪刑事のまさかの言い訳はかなり拍子抜けでした。
あの意味深なラストの理由だけでも、ちらっと語って欲しかったのに!

無題

  • by yasishi
  • 2006/04/15(Sat)11:08
  • Edit
Garotoさんへ
黒髪刑事の説明は笑っちゃいました。
もっと個人的な行動のように見えたのに、もったいないなあ。

健康的な極悪人(笑)。
良い人なんだか、悪い人なんだか。悪い人に決まってますけどね。
警察も移殖された患者の身元を知るのに苦労していたのに、
犯人の女性はどうやって個人で全てを入手できたのでしょう。
やると決めたらやる、強い意志のあらわれなのでしょうね。

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