新興ギャングの情報を聞こうと追跡中の男たちが衝突事故死。メモに書かれたホテルに行き男を拘束するが、なんとそれはサムのパパだった。行ってしまったパパを家族の元に引き止めることが2006年で覚醒する手段なのでは?と考えたサムは事件の本質を見抜けず、ジーンと対立。
これは失敗というべきだろうか。
女刑事を先に見てしまったせいで、サムパパが巻き込まれただけの被害者とは思えなかったのですよ。
女刑事がリメイクというわけではないという望みも絶たれました(笑)。
時間つぶしに親子でサッカーに興じたり、パパのジャケットに顔をうずめるという、サムが子ども時代に恋しかったことを経験できたことの方が大切ですね。
結婚式の日に消えた、というのは付随した目を疑うようなパパの一面を封印していたということらしい(アニーがサムの目の前で蹴られていたなんて)。
ジーンの言うようにサムパパが一人でギャング兄弟を演じ、自分も使われているように振舞っていたということなのか。
あの見た目と「家族を守らなければ」と連呼する姿から想像しにくいが、サムも銃を渡して試すくらいだからなあ。
パパの登場に「きっかけだ!」と高揚するサムと心底気の毒がるアニーが対照的。
女刑事見てなければ、「覚醒するぞ、みんなを呼べ」と気合い入れてるサムにもっとわくわくしただろうに…。
恋しかった時間を追体験できたものの、パパの本業を知り、なおかつ願ったことがきっかけにならず、サムにはとても苦い出来事。私も苦かった。
レイは前回平巡査に降格と同時に文房具係にされましたよね?内勤という意味かと思ってました(笑)。
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COMMENT
無題
私は女刑事を観ていないので、純粋にサム目線でパパが善人でありますようにと祈りながら見ていました。ですから真実が判明したときは、がっかり。私もパブへ行きたくなりましたよ。(笑)
>パパの登場に「きっかけだ!」と高揚するサムと心底気の毒がるアニーが対照的
フツーの人から見たら、ホント、サムって危ない人ですよね。
しかし彼を見放さないアニーに好感を持っています。(^^)
Re:無題
女刑事の時がそういう感じでした。
○○が企んだのではありませんように…と思いながら見てました。←一応、ネタバレ防止のつもりらしい(笑)。
なので、こっちでは「まさか…」と別の意味でパパが善人であることを祈りましたよ。
こういうことがあると益々ドラマの順番にこだわってしまいそうです。
>彼を見放さないアニーに好感を持っています
アニー、いいですよね。
べたべたしないけど見放さない、適度な距離感がいいなあと思います。
見放さないけど顔には出す、とかね(笑)。