#3「Or Just Look Like One」病院前に暴行を受けた少女が捨てられた。意識不明で危険な状態にある少女は16歳のモデル、ジャズミン(ジャスミン?)。ジャスミンはレイプされ、高濃度のドラッグが検出された。モデル事務所やカメラマン、当日行ったとされるパーティー関係者の話から、ジャスミンがカメラマンから「太りすぎ」だと注意され、撮影がキャンセルされたことがわかる。
キレイに生まれてしまったために家庭が崩壊、仕事も人並み以上を要求される世界に捕らわれてしまった悲劇。
16歳なのに仕事のためにとはいえ、脅迫まがいや「営業」、ドラッグに不感症になりつつあったのかも。
売込みに必死だったお父さんの背中が影響しているかもしれない。
娘がダイエットし始めたステイブラーはこの事件を娘と重ねてしまい、捜査のついでに専門家の助言を仰ぐ。
事件にパパの顔が出そうで出ない、微妙なところがケラーだとは思えない(笑)。
#4「Hysteria」ビニール袋をかぶせられ殴られた売春婦と思われる若い女性の死体が発見される。彼女も売春婦連続殺人事件の被害者とみなされ捜査が始まる。間一髪で助かった売春婦の証言から思わぬ犯人が浮かび上がる。
浮かび上がった犯人像から未解決売春婦殺人を並べたら連続殺人事件だった。
犯人は自分が特定されるのを待っていた警察官リドリー、連続殺人発覚の元となった事件は若者の衝動殺人で売春婦事件とは無関係という結末。
印象的だったのは生き残り被害者の「何で今さら?有名人でも被害に遭ったの?」という言葉。
横暴警官ディアンジェロが特別に彼女たちを見下していたわけではなく、そいういう扱われ方しかしていないということ。マンチは職業として認めているけど(笑)。
友だち(14歳)が妊娠して学校を辞めた話に心を痛める12歳の娘のことでステイブラーはまたもやおろおろ。
娘は思ったよりも大人で、気になりながら聞けなかったことの答えをズバリと告げるのでした。
4話まで見てわかったこと法の部分は扱った事件がそのまま法廷へという形態ではない。
本家もスピンオフも見たことなく、前半と後半もしくは今週と来週(またはそれ以降)で事件と裁判がセットになっていると漠然と思っていたので少し調整が必要(笑)。
#2でキャシディが証言に呼ばれた裁判が、#1で話題に出てきたものを思わせる程度でメインの事件ではない。
そのうちに特捜班で解決された事件の裁判が見られる日もくるのだろうか。
捜査と同じだけ描き込んだら法廷ドラマになってしまうのでそれはないか。
もう一つわかったことは、2話続けて見ないほうがいい、ということ(笑)。
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COMMENT
無題
SVUはとにかく事件が特殊なので、他の犯罪捜査ドラマでも性犯罪がらみだとついついSVUと比較して観てしまって、自分の中でSVUが基準になっている気がします。
2本立ては重たいです。1本でも十分疲れるのに。
たまに本家とクロスオーバーがあったりしますが、本家が観られないので結末がわからずがっかりします。
Re:無題
情報ありがとうございます。
これをどこかで耳にしていたから、そんなつもりで見てしまったのかもしれません。
>2本立て
後悔しました(笑)。まとめて見るものではないですね。
ベルト放送で毎日なんてのも相当こたえるのではないでしょうか。
週2話くらいがベストかも。
ベルトはつらいですね〜。
このあたりの話は本当につらいけど、どれもこれもとてもよくできたエピソードだと思います。キャシディが出てるしね!
Re:ベルトはつらいですね〜。
本当にベルト放送どおりに見続けている人っているのでしょうか。
連続視聴もキツイですが、週5本というのもかなりすごそうですね。
最近、さっさとリタイアすることを覚えたので(笑)HDDに少し余裕ありなので焦らず少しずつ視聴に決定です。
>キャシディ
OZでは仕切りの人だったので、すっごく若造扱いされているのが新鮮です。
でもいなくなっちゃうのですよね…