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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−27「権利」

所長は記者会見でブスマリスとミゲルの脱獄を攻め立てられる。
さらにマクマナスの後任を有色人種にしたらどうかと進言される。そうすれば選挙の応援もつきますよ、と。
所長も確約はしないが、有色人種を考えていますというが、本心か選挙のためのポーズなのか私には不明。
この頃の所長って勝手だったなあ、という印象しかない。

暴動の裁判は囚人側の勝利。実質代表をビーチャーに引き継いだサイードはあまり喜んではいない様子。
今度はゲイであることが判決に影響したかもしれない囚人の代理人に力を入れている。
力にはもう魅力を感じないってなことを言っていたけれど、やはりサイードは自分の力が示されなければ心が安定しないのではないか。
この裁判も再審されることになったけど、表情はイマイチ。
トリシアとも完全に離れることになったし。生き生きしていると鬱陶しいが、元気がないのもイライラさせる不思議な男だ。

ネイサン先生と旦那さんの両親と、ライアン&シリルの対話プログラムの初対面。
悪意のないシリルは礼儀だと思って握手したがるが、怯えられてガッカリ。
シスターにどんなに釘を刺されても、ネイサン先生を愛していると言ってしまう。このプログラム、ぶち壊し。
ネイサン先生からも「自分のことだけしか考えていない」と詰られる。
そのせいか、外の仲間に電話してこともあろうにネイサン先生を襲わせる。可愛さあまって何とやらでしょうか。
でも愛している、と。

カークはやはり悪い子だ。
シリンガーの息子ハンクを探し出し、金まで払って面会に来させたのはビーチャーだと、密告する。
何も接触がないというか、避けているのにそんなことをしていると聞かされれば、今までの関係を踏まえると裏があるとしか思えないよ、そりゃ。
で、すぐに行動を起こすのが、シリンガーだ。真意もわからないうちから先制攻撃とばかりに、ビーチャーの娘と息子をハンクに誘拐させる。
仕事の依頼だ、と父親に金を要求するハンクを見て何も思わないのか。
この騒動、ムカダ神父が迂闊。囚人に聞こえるようなところで話しちゃダメでしょう。
今思うとこれが、神父とカークの因縁の始まりだったのかも。

モラレスが入ってきたことで、ヘルナンデスは消される運命に。しかも実行をリバドーに依頼する。正当防衛の道を作ってあげるのだった。
でもこれがリバドーの今後を揺るがすんだよなあ。

マクマナスの後任が決定するまでマーフィーが代理なのですが、モラレスの進言を受けてリバドーをヘルナンデスの監房へ移したり、やってることはマクマナスと一緒だった。うーん。
ずっとラフな格好だった人が見せる、スーツやネクタイ姿に私は弱いようだ。何割か増してよく見えてしまう。

女死刑囚、ベリンジャーを妊娠させたのはあの看守で正解でしょうか。

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