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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ5 #104「家族の肖像(後編)」

ボスコが不幸の底に突き落とされるのは免れたようだ。
マイキーは本当にクスリは使ってなくて売ってるだけ(逆に褒めてやりたい気もする、よく我慢できるよね)。
対抗組織を潰すためにお兄ちゃんを利用したことは確かだが組織の上からの圧力に怯えていたらしい。
子どもの頃、パパの暴力を見たくなくて逃げ込んだ海辺で感情のままに話した結果、ボスコにはマイキーがぐれた理由が見えた気がした。自分のせいだって思っただろうね。
「二人でここを出よう、あの船で世界で一緒に闘おう」、弟を慰めるための言葉が、マイキーにはお兄ちゃんが自分を連れ出してくれる魔法の言葉、それを信じていたのに置いていかれたと思っていたのね。
気持ちの通じ合った兄弟として、警察官として、クルーズに「逃げも隠れもせずにスパイダー犯行の証言をするから身の安全を保証してくれ」と必死の交渉。
クルーズに通じるかどうか心配だったが願いは聞き届けられた。あとはスパイダー一味を摘発へ。マイキーも言ってたけど人数少なくないか?(笑)
稀に見る銃撃戦はスパイダー死亡、警察官一人負傷。これだけで済んだのは奇跡だ。
なんとなく警察内部には事件が解決して穏やかな空気が流れていたが…ボスコが気付いちゃいました、「何故クルーズが兄弟の思い出の場所を知っているのか?」。
パパが懸賞金欲しさにマイキーを売ったんですね。家賃の高そうなロフトに住んでるけど借金があるんだってさ。「懸賞金は弁護士費用に充てる」とも言ってるがわかったものではない。
パパが好きで、信じているのにかわいそうすぎる、とボスコはマイキーに知らせないでくれと懇願。
兄弟の絆は戻ったけれどパパとの溝は深くなった気のするボスコレッリ家。
でも、しつこいですが、私の知るジョニー・サクリモーネは家族を売ったりしない!娘の結婚式に最後までいられなくて泣き出す男ですよ。あまりにも対照的な役なので混乱極まる。

消防パート、ドクの件で救命士たちには精神的な助けが必要だが本人たちがカウンセリングを敵対視しているので担当精神科医は「話の出来る人に話して、誰もいなければお互いで」との苦肉の策を提案。決まりだから、だけでなく彼らを助けたいと思ってくれているようで頼れると思うんだけど。

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