時空刑事で私を夢中にさせたJohn Simmさん登場のエピソード。
初めて見た時の感想は覚えてないがこの日本語タイトルはぴったりですね。
17歳の少年ビルと退役軍人のグレイディ、自覚のないまま探し求めていた人に出会ってしまったことが悲劇の始まり。
今思うとビルが工場で女性工員に襲われた時に交わした視線が全てだったのだなあと納得。
無軌道なビルの行動は、決まったも同然だった養子をキャンセルされたことが原因かもと思えてくる。
だって７歳ですよ、気に入ってもらえるようにしたのはあの夫婦に今までの里親にはない愛情を感じたからだろうに。
「産まれてくる子と同じに接することはできない」というお母さんは正直すぎ。ビルに対して正直だった、でもそれを感じる相手は人間で子どもだった、とここにも悲しい出会いがあったのだな。
ビルは施設や里親の元を転々として育ち、生きることに対してタフだとグレイディは感じていたが、実際はその逆で自殺未遂を繰り返す傷つきやすい少年。
人質立て籠もりの説得にあたるグレイディの言葉はビルの心が欲していた「愛している」。自分を知った今、このまま会話もできなくなることがどんなに辛いことなのかを二人が共有した瞬間だったのに…とビル役のJohn Simmさんにかなり感情移入気味（笑）。
それにしても若くて小さい。小さいのはまわりが大きいからかもしれないが。
放送は1995年なので25歳くらいか。それなのに17歳役でそうそう違和感がないですよ。いつまでも学生服が似合う妻夫木君のようだ（笑）。
お若い時のお顔は子亀のよう（笑）。私はシムさん好きなんですよ、念のため。30代後半の今を見るといい年齢の重ね方をしたのだなと感じます。
犯人を道連れに飛び降りたジミーのお葬式、妹さんは報道陣を非難、ジェーンは荒れ放題。
飛び降りた真意は誰にもわからないと思っていたらどうめぐりめぐったのか、テンプルがジミーの日記を見つけて全てを知ってしまった。
脅迫するつもりはないがジェーンにはその事実だけで脅迫と同じ。テンプルのミスをもみ消し、入手した日記をシュレッダーに。これで昇進させてもらえればそれで片付くのか？少なくとも踏み出す一歩にしたいとは考えている様子。
それにしてもテンプル、ジミーの日記を読んでおきならが同じミス、さらには新人になすりつけようとまで。飛ばされてしまえ（笑）。
フィッツの家では「今度は自分が病気になる番」とジュディスが育児放棄。
赤ちゃん連れて現場へ行くフィッツや手伝うワイズ警部の姿はおかしいが、これが孕む問題はただごとではない。マークのいいお兄ちゃんぶりが救い。
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COMMENT
無題
ラストは可哀想な結末でしたね。
ジョン・シムさんがきゃしゃで折れそうなので少年に見えてしまいましたが２５歳でしたか。
最近「ステート・オブ・プレイ～」で知ったジョン・シムさんでした。
ちゃんと最初から最後まで観た記事をＵＰしたらＴＢしますね。
Re:無題
IMDｂをたどったらCracker（フィッツ）に出演アリと発見し、一度見たものはカットする私にしては珍しく見ています。
進行形の事件はもちろん、刑事やフィッツ側に起きていることも切なくてまいります。
もし再放送に出会えましたら、是非第１話からおすすめします。
HEROESにも出ていたドクター（Christopher Eccleston ）も登場しますよ。
シムさんつながりでいうと、「時空刑事1973」もおすすめです。
賛否いろいろあるようですが私は大好きです。
無題
このドラマも、つい最近見たのですが、一番のお気に入りになりました
John Simmがほんとうにかわいくて、かわいくて
最後の"I love you"は、キュン死にしました
Re:MNさん
今とお顔立ちは変わらないのに、どうしたことでしょう、このかわいさは。
愛情に飢えた無鉄砲さがキュートすぎて、グレイディでなくてもああなりますね（笑）。
見ているみんながビルに対して同じ想いなので（たぶん・笑）、ラストの切なさは犯罪級です。
寝不足になってしまいました。
今回、1-2話とも見て、もう涙涙です。John Simm,こんなにかわいかったのね。あらすじは大体知っていたけど、二人の会話、視線、役者が良すぎです。John Simmの可愛さもともかく、グレイディ役のLiam Cunningham、凄すぎる。グレーの目は吸い込まれそうだし、強面かと思えば涙をほろほろこぼし、泣き叫びながら愛の大告白。10年前に見たときから、セリフは記憶に残っていたほど、キョーレツだったけど、このオジサン（なんか今見ると渡辺謙っぽい）とのコンビが余計に泣けます。
繰り返し見てしまうと…、フィッツの取り調べに怒りがこみ上げ、人質になっていた子供に殺意を覚えてしまいます。
『ロミオとジュリエット』ばりの世紀の悲恋物語ではないでしょうか。
ところでフィッツはアメリカでリメイク版が出ています。この話もリメイクされたのかしら…？ 数話見たことはありますが、オリジナルにはまったく及ばないものばかりでした。
Re:寝不足になってしまいました。
グレイディとの出会いがタイトル通りの悲しい出会いでありますが、ジムの辿ってきた人生にも数々の…と思うとたまらないものがあります。
里親候補の正直さもうらめしいです。
ジム役のシムさん、本当にかわいらしいですよね。
無鉄砲さとナイーブさの同居が素晴らしいです。
グレイディの不器用さと、気持ちに気付いた正直さもたいへんにステキでした。
こんな感情のぶつけ合いがあった外枠ではスナイパーが狙っているのですよね。
あそこだけ別世界にさらっていきたくなりました。
＞アメリカでリメイク版
ご覧になられたのですね。
変な言い方ですが、あの重苦しさはアメリカドラマには不向きだろうなと思います。
お返事ありがとうございます。
え？70年生まれ？（私と大して変わらん） 間違えた？と思ったら当ってる。25歳のはず？ 10代の少年じゃなかったっけ？ オヤジの方（グレイディね）が "You are half my age"って叫んでたぞ…。
ここ見てみんな同じこと考えたんだなと思いました（笑） なんであんなにかわいいんだろう。
ＮＨＫ放送時にきっちり見なかったのが悔やまれます。その後10数年の追っかけを逃した気分。
だけど、この話、リピートで見れば見るほど、奥が深いですね。
John Simmがあまりに可愛くってもっと見たくなって取ったネット配信。見れば見るほど泣けるのは言うまでもないのですが、私自身の受け取り方、感じ方が違ってきてる。リピート見でよりはまってしまったのは実はグレイディの方。
ただ一人、ビルの悲しみや辛さに寄り添い、一人の人間として尊重して無償で世話するやさしさ。（実は尽くす女房タイプか）
フィッツ的にいえば、チャンスをモノにできない、ヘタレなのだけど、行く場所のない、愛情に飢えた少年に手を出さないストイックさ。それは彼なりの事情があるのだけど、まっとうでいい男だと思う。 ゲイとしてのグレイディは『女』なのも興味深い。これが『男』だったら、彼の葛藤もまた違ったのだろうな。
この男はこの先どうしていくのだろう…と考えてしまいました。
これがたった4日間の出来事だなんて本当に切ない。
アメリカ版で私が見たのはTrue Romanceです。ショッキングな感電殺人だけがクローズアップされた、ベツモノです。シリーズとしての第一話がこれで続きを見る気は全くなくなりました。最初っからペンハリガン相当の女刑事とはデキてる設定だったし。フィッツをやっていた人の顔も思い出せません。一見の価値もないです。（きっぱり断言）
Re:お返事ありがとうございます。
子亀とか書いてますけれど、本当にかわいらしいと思っています（笑）。
ジムの無謀さに目がいきがちですが、グレイディの献身ぶりというか抑えに抑えた感情が美しくさえあります。
悲しい結末を含めたこの出会いを知っていたかのようでもあります。
フィッツの尋問は、本心を引き出すためなのかフィッツ自身の言葉なのかわからなくなりますよね。
＞アメリカ版
＞最初っからペンハリガン相当の女刑事とはデキてる設定
それはいけませんね（笑）。
いろいろあって、それからで、またいろいろあるから深みが増すのに…ですよね。
＞一見の価値もないです。（きっぱり断言）
そこまで断言されてしまうとちょっと見たくなります（笑）。
アホだ・・・・。
昔からちょろちょろと見てた時にフィッツはいつかまとめて観たいとは思っていたけど、何しろ高い（6万円？）
オーディオ機器の変遷もめまぐるしく、買ってもそのうち見れなくなる可能性有りのDVDに6万も使うのは気が引ける。
そこでふと気づいたのはアマゾンUK.
一時の半分以下の英国ポンド。信じられないほど安い。全話フルのBOXで4000円ほど。日本の10分の1以下の値段。これなら、PCで見るだけのDVDでも許容範囲。
ついで、やはりちょろ観でいつか全部見てみたかったマッカラムも一緒に買って、Express Service（発送が一週間ほど早い）で、8000円以下。
なんでもっと早くに気づかなかったのだろう。
この間、また再放送見損ねたなぁ…と思って買ってしまったState of Playひとつ分よりずっと安い！。
到着までの1週間ほどの間で睡眠不足は解消させ、全部見てみます。
…にしてもそこまで気合入れる私はつくづくアホだなぁ…。（そもそも仕事中にサボってこんな書き込みしてるのもいかんよ）
Re:アホだ・・・・。
フィッツは機会があればまた見たいドラマの一つです。
NHKとAXNミステリーとで二度通して見ました。
海外の（というかUK）アマゾンはお安いようですよね。
よく、購入されるという話を聞きます。
Obsessedさんは英語OKなのですね。
私はまったくだめなので海外DVDは購入したことがありません。
フィッツの全話とは、戦乱の爪痕（日本語タイトル）まで入っているのでしょうか。
ホワイトゴーストとこれは私には「…」でした（笑）。
だめということはなく、違ったドラマのようだったということです。
それにしても日本のDVDは高いですよね。
高いのを我慢したお気に入りのドラマはS2までで発売ストップになってしまったし…。
アホだ（その２）
ちなみにＤＶＤは11Episodeとあったので、多分『戦乱の･･･』も入っています。これは前回のときに見たのですが私も「･･･」ですね。今回はがんばらずにやめました。でも代わりに配信の「悲しい出会い」を見てました。フィッツを期待するとやはりあの鬱々とした90年代前半のマンチェスターでないとダメだとか？
DVDはもう明日届くようです。早いですね。日本版はやはり、吹替えの声優さんに仕事してもらったり、字幕貼ったりするので、高くなるのかもしれませんね。購入者層も日本の人口がMAX.だし。
アホついでに、私はBestBoysのペーパーバックを先週頼んでいた！（行動は早いがやったことを忘れる。）
何か横文字掲示板で小説版云々とあったので、つい好奇心で･･･。こちらは昨日到着。
しかしこれが･･･！ 予測すべきこととはいえ、かなり外されましたよ。酷すぎる･･･。
ドラマを元にかかれた小説と言うだけで（原作ではない）名前使ってこれでいいのか？と叫びたい。
小説版のグレイディは、ジェイソン･アイザックがイメージらしい。年齢も若めで31歳。
ドラマ1話最初の方のJohn Simmのドアップはあとから見ると『ベニスに死す』をわざと意識したな･･･と思ったけど、小説版は意識しすぎ。結構表情がくるくる動くかわいい、John Simmの顔が浮かばないのです（悲）
それにゲイの人のために書いたポルノグラフィー版っぽくて、ちょっと（いや、かなり）許せなかったですね。
絵的にジェイソン・アイザック（勝手に決め付ける）が、『アメリカンビューティ』のケビン･スペーシーのように、いけない妄想にのた打ちまわっているような感じでしょうか。
（↑見たくないですよね、そんなもん）
あの感動的な話の後で、これはないだろ～と、かなり怒ってしまいました。
Re:アホだ（その２）
寝不足解消する時間がなかったのではないでしょうか。
「戦乱の～」はObsessedさんも「…」とお聞きして、心底安心いたしました。
スカパーやケーブルテレビでドラマを見るのにレコーダーがないのはキツイですねえ。
私はレコーダー依存度がかなり高いので、ない生活を想像することができません。
なので、先代が壊れる前に買い替えてしまったというもったいないことをしてしまいました（笑）。
ペーパーバックも読まれたのですね。
私は原作なら読みますが、ノベライズはちょっと敬遠してしまいます。
ドラマがあるのにグレイディのイメージがジェイソン・アイザックとは？？？
確かに似てないこともないですが、ジェイソン・アイザックはブラザーフッドのせいで腕っぷしにモノを言わせるタイプに見えてしまい、グレイディじゃないですよね。
＞ゲイの人のために書いたポルノグラフィー版っぽくて
例え頭の中だけにしてもそういう部分がないから切ないのに、何か違いますね。
作者の力量に問題あり？。
グレイディは『Steel Blueの目をした大柄で姿勢がピンとしたいかにも軍人という男』という設定。
即、思い浮かんだのは『パトリオット』でタビントン大佐をやっていたジェイソン・アイザック。
スチールブルーってジェイソン・アイザックの目にピッタリの言い方じゃありません？ 他の碧眼の人たちとは色合いが違うし。
私もジェイソン・アイザックじゃ、寄る辺のない子供を冷酷に虐待するオーギュ（風と木の詩ってご存知？）みたいなイメージしか浮かばない。
＞ゲイの人のために書いたポルノグラフィー版っぽくて
＞例え頭の中だけにしてもそういう部分がないから切ないのに、何か違いますね。
↑と思うのは女だらかも？（カクテキさんも女性ですよね？）
『レオン』が2バージョンあるの知ってますか？
今DVD化されてるのがどっちなのかわからないけど、最初に劇場公開されたものと追加シーンがあるのと2種類なんです。
当初のものだと、10歳のマチルダがレオンに自分の最初の男になってくれと頼んでも断られるだけなのだけど、後から出たものだと、断られるのですが、その後マチルダがレオンを寝かせてフーゾク嬢のように、体に触れるんですよ。
これ、女性陣には評判悪い（私も嫌悪感しかなかった）のに、男衆の受けは良いような気がしてます。 統計とったわけではないので不確かだけど。 それと同じなのかも？
…と百歩譲っても、やはり書いた人の力量の低さが一番問題だなぁ。
妄想でいろいろやってしまってる男が「何もなかった」「触ってもいない」と叫んでも、筋入りのフェミニスト運動家のように「空想だってやったのと同じ」と切り返してしまいそうだ。
それにフィッツがグレイディにゲイの自覚を促す時も、ドラマでフィッツが「愛やときめきを認めて、それを意味のあるものにしろ」と巨体をゆらして力強く詰め寄るのに比べて、小説版だと「今の時代にゲイは他にもたくさんいる。認めろ」といった調子。（陳腐だ）
人質を取っているビルを説得するグレイディが「傷つけたりしないから（I will not let you down)」
…それじゃケンカ別れした恋人に許しを請う男じゃないか。
小説版を書いた人はかなりセンスに欠けている。アルバイトだった？ あげたらキリがないほど？なとこあるし。
買って読んでしまった私が馬鹿だったということで（笑）
余談ですが、思い出したら『レオン』のレオンとマチルダの別れも「I Love You」でした。レオンは守りたい人を守れたけど、グレイディは守れなかった。このドラマは改めて凄く残酷な結末だったのだなぁ…と。（フィッツに関しては言葉を失ってしまうような展開は多いのだけど）
ちなみにDVDは届いたけど、子供にいたずらされたのか、自宅PCが固まっており、結局まだ見てないのです。今朝回復させては来たので、この週末が勝負です。（アホですね）
Re:作者の力量に問題あり？。
レオンのバージョン違い、悲しい出会いの小説、これだけに限ることではないでしょうが、性別で受け止め方が異なるのは仕方のないことかもしれませんね。
でも、「悲しい出会い」はドラマの世界で納得してうるうるきてるのに～！という気持ちでいっぱいですよね。
＞フィッツに関しては言葉を失ってしまうような展開は多いのだけど
だから好きなのかもしれません。
それだって現実ではないのですが、きれい事ではすまない世界を改めて見せられることに妙な納得もあるような気がします。
この週末は復帰したPCでDVD鑑賞できるといいですね。
ちなみに私はビルボロー警部のポロシャツ姿（似合ってない）が大好きです。
一通り見ました！
とびとびでしか、見たことのなかったフィッツ。やっと一通り最初から最後まで見ました。
で、やっぱりこの話が一番好きだな…と。一番泣けるなぁ。
でも続けて一気に見ると、これだけメインが死んでいいんかい！って感じですね。そりゃ退職したくもなるよっ…と。 ジュディスは前からあまり好きじゃなかったけど、やはり嫌いだ～とか。
>ちなみに私はビルボロー警部のポロシャツ姿（似合ってない）が大好きです。
クリストファー・エクレストンってどうしてもはるか昔に見たシャロウグレーブのインパクトが強すぎて（あれは強烈だった）。 でもこの人はあまり変わらないですね。なんか毛色の違うし、後半の展開を盛り上げる（？）ために、最初から早々に死ぬ予定だったのかと思っていたら、そういう事情ではなかったようで。
でも私は後釜のワイズさんがなんかおもしろいおっちゃんで好きです。どんくさくいい人っぽいし、中間管理職の悲哀があって。
ところでこんなのご存じですか？↓
http://www.youtube.com/watch?v=1nJygAPhA6Q
ユーチューブですが、グレイディからみた二人の関係という編集になってます。 音楽とともに、いい感じで癒されます。（既卒だったらごめんなさいね）
ドラマ自体はあまり見ると、すべてが伏線に見え、ひりひり痛みを感じてしまうので、（ビルは哀しいほど痛々しいよ、結末を知ってしまうと）
この動画の方が安心。リンクうまくいってなったら教えてください。 検索方法書き込みますから。
Re:一通り見ました！
一気に見て暗くなってしまわれませんでしたでしょうか。
ビルボロー警部の死は、ベックとペンハリガンとのドラマのためにある演出かと思えてしまいますよね。
「フィッツの裏側」みたいな番組で、エクレストンさんが「カラーがつくのがいやだった」みたいなことをドクター・フーの扮装で語っていました（笑）。
この番組で見たベックの人は、真ん丸つるりで字が出なければ誰だかわからなかったのを思い出しました…。
後任のワイズ警部がいなければシリーズ後半の展開は乗り越えられなかったと言っても過言ではないくらいに思います。
コメディに徹していたわけでもないのに何故か安心感がありました。
youtube、ご紹介ありがとうございます、見られましたよ。
こうやってたどると、結末がわかっているからこそに見えてしまいますねえ。
そろそろ通常生活に戻らねば・・・
いえ、それはもう、覚悟の上で（笑）昔からポツと見ただけでもど～んと来てたし。
子供が連休に熱を出し、家に居座るはめになったのを幸いに見ました。
でも覚悟してみてると…、無意識に見てショックで固まることはもうないけど、セリフに圧倒されてしまった。このドラマはすごいと思う。言葉のパワーが違うし（フィッツはインテリだものね）、よくこれだけの話のネタ（？）と役者を集めたな…と。
こっちの迫力がありすぎたからか、昔にとびとびで見ていた時には同じくらい、きちんと見たいと思っていたはずの検死医マッカラムがいまいち物足りない…。（3話ほどまとめて見て、またゆっくりでいいやに落ち着いてしまいました）
フィッツほど『人』『人の心』に焦点あてたドラマってないかもしれませんね。もっとも私は基本映画オタク、毎週決まった時間に座っているのが苦手なので、TVの方はよっぽど気にいったのしか見ないし、数多くは知らないけど。
Re:そろそろ通常生活に戻らねば・・・
こうやってお話うかがっていたら機会があればまた見たくなりました。
しかし、次々にいろんなものが見たくなる浮気な性分で（笑）。
Obsessed さんは映画ファンでいらっしゃるのですね。
私は映画館という環境から程遠く、テレビで楽しんでいたはずなのがいつの間にやらドラマの比重がかなり増して今に至ります（笑）。