雑貨屋ローリーのおばさんが亡くなってのお葬式。お悔やみを伝えるラーキーに一目惚れした葬儀屋は臨時雇いにスカウトする。最初は渋っていたパパも時給を聞いて二つ返事でOK。乗り気でないラーキーは、ヘーミッシュの入れ知恵でパパが危機を感じて「行くな」というよう仕事にのめりこんだふり作戦をとるが…。
ブラーック!
葬儀屋の甥っ子は悪人だけど、危機一髪で助かると思っていたのにまさか本当に焼かれてしまうとは。「墓にまで金は持って行けないってことだな」が何の比喩にもなってないよ!
宇宙人墓荒らし事件の真相は葬儀屋甥っ子と火葬場職員が結託して、豪華な棺を掘り起こしては使いまわしていた、という悪徳詐欺事件でありました。
「(豪華棺を)始めて使ったのは甥っ子の父親にだったのに…」ってコイツは親の遺体を!!(笑)
この後、甥っ子は逮捕されて心の底から反省、それを見た葬儀屋社長も彼が刑を終えて戻ってくるのを待つ、その間ラーキーは臨時で働く、との予想は見事に裏切られた。
社長は甥っ子が焼かれている最中にラーキーを正規の社員としてスカウト!
これも断るのでは…?と思わせておいて葬儀屋の仕事に感じるところをもってしまったラーキーは仕事を選ぶ。
そう遠くないとはいえ、仕事柄住み込みが条件なのでパパとは離れることに。
「断ろうか?」「行って来い!」と言うものの、お互い家から出ただけで大泣きだ。
ラーキーはヘーミッシュの作戦を守り通してるだけだったらどうしよう、パパが引き止めないからって…。
甥っ子の部屋を見て帰宅後、電灯避けながら自分の部屋を足で測ってる姿はちょっと泣けたぞ。
これがS2のファイナル・エピソードだったらしい。
ジョックの死(これはS1だけど続けて見たので)、アレックスの死、イザベルがグラスゴーで仕事、ラーキーが家を出る、と小さな村なのに大きな変化だなあ。
次のシーズン、何事もなかったようにラーキーがパパと一緒でも「マクベス巡査」なら一向にかまわないよ。
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