オリヴィアとペズエーラのつながりを知らなければ、彼女が持ち込んだ事件なんて得意中の得意、顔を見合わせることもなく「よし!」の一言だったはず。
ゆすられる原因となった弟も今は立ち直っているらしく地に落ちた人ではないようだ。
持ち込み事件もペズエーラは関係なく成功(ジュリアンのギャングは失敗・笑)、クローデットに「失敗したらあなたに責任」と言われたからとは思えない。
オリヴィアの告白に「俺なら助けられる」とヴィック。自分たちにも関わることとはいえ、また背負い込んじゃいましたよ。
こういう時、ヴィックは本当に助けるつもりだけどシェーンは切るよね。
そのシェーン、治まりつかなくなってるこの状況に「ゆすりファイルを渡して楽になろう」とロニーからヴィックに話すよう唆す。ロニーもこれだけは同意見。しかし肝心のファイルはアセベタの元で手出しができない、と。それでもがいてるのか!と合点+落胆のロニー。
吹替えの方の技だと思いますが、シェーンと一対一で話してるロニーの奥歯に力の入った感じがステキでした。そう思って見ると俳優さんも奥歯噛み締めているように見えるから不思議(笑)。
もやもやのまま集結しそうな同級生殺人事件。
ダッチはロイドが絶対初犯でない、これからも繰り返すつもり、とプロファイラーに相談。
偽カウンセリングの結果は明らかにPTSD。でもダッチの出した結論は「PTSDを演じている」。
FBIよりもホンモノの殺人者にロイド評を頼るのもすごい。
「俺とお前(ダッチ)とコイツ(ロイド)は同じ」という言葉は重い。
しつこいですが私はダッチを見るとどうしても猫殺しを思い出してしまう。それだけインパクト大きかったということ。
ダッチがプロファイリングを頼んだ殺人者は警察にクローデットの証言録取に来ていたのでした。
クローデットが階段から落ちたってことで思い出した。
自分で弁護をするということでやって来たのにはクローデットの家のゴミ箱から病気治療のステロイドを見つけたことを取引に使うため(逮捕される前に見つけたの?)。
公的な場では「副作用なんか出ていません!」と突っぱねられないところにつけ込まれ、なんと死刑回避。
ミス防止とつけ込まれないガードの必要を強く感じたクローデットはダニーさんに病気を告白して直属のアシスタントにスカウト。ダッチが世話焼いたとおりだ。
キャシディがランジェリーパーティーで停学になり、主催者男子を問い詰めたらドラッグを含めたお膳立ては全部キャシディと知り愕然。
パパを困らせたいだけなのでしょうが。こうなると訴えを受け付けなかったビリングスにも責任とってもらわないと(笑)。
こんな時に親権放棄の話は逆効果。署内であんな大きな声で「俺の子だ」って言ってもいいんですか?みんな承知でしたっけ?
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COMMENT
無題
ヴィックの「なんとかする」って台詞、何度も聞いてきてますが、
最近ではその言葉を聴くと、ちょっと胸が痛くなります。
本当にいつもそうやって、どんどん背負い込んでは大変になり、
さらにシェーンがそれを落とすという悪循環…。
オリヴィアの涙を簡単に信じられない私は、
ヨゴレちゃってるんでしょうか。
ロイドくん事件については、あの子、なんだか怖くって。
いつもちょっときもい役が多いせいもあると思いますが、
お母さんには悪いけど、捕まえといてほしいな。
ダニーとのお話し合いについては、まだ秘密だったと思います…。
Re:無題
できないでしょ!ってつっこみ入れてる自分が射ます(笑)。
ちょっと今までの頼れるヴィックのセリフとは最近感じが違いますよね。
でもシェーンがいるとヴィックになんとかしてもらわないといけないわけなので信じるしかないかな。
>オリヴィアの涙
それこそヴィックの言葉に免じて信じているような…
>ダニーとのお話し合いについては、まだ秘密だったと
ですよね。なら署内であれはまずいですね。
親権放棄しないためにも聞かれた方がいいって作戦なのでしょうか。