いつの間にか子持ちの新婚さんが葬儀屋にいますよ!幸せそうでなによりですが。
毎年恒例の(たぶん)隣村との少年歌唱コンテスト、今年は
#13でグラスゴーから逃れてきたフランキーの美声にロックドゥのみんなは勝利を確信。
そんな落ち着いて暮らせるようになったフランキーとおばさんの元へグラスゴーから親友タスカーがやって来た。しかし盲人のふりをしたりヘーミッシュやラーキーの悪口を言ったり、以前のタスカーとは人が違ったようだとフランキーは悩む。飲み続けている薬が原因なのかも、とドクターに相談すると…。
前向きな少年フランキーとタスカーの悪ぶってる姿が重ならないな、と思っていたらフランキーも同意見(笑)。
新しい生活の場を見つけ幸せにしていることに少しばかりヤキモチを焼いているのかも…と思わせて、実はタスカーは重病で長くは生きられないらしい(何の病気かは語られませんでしたよね?)。
大好きな人が死んでしまったら哀しくて、寂しくて、どうしていいかわからない。大好きなみんなにそんな想いをさせたくはないから今のうちに嫌われておきたい、そんな理由でのタスカーのロックドゥ来訪。子ども心にどれだけ悩んだことか。
そんなことは間違っている、逆にもうフランキーを傷つけてるんだよ、と諭せる今回のヘーミッシュは大人(笑)。
でも「本当のことは誰にも話さないで」との約束を、「指をクロスさせてした約束は無効」の精神に則ってフランキーに教えてしまうのはいつもの不良。だけど正しい大人だ。
生きながら焼かれたり、
生き埋めになったりする「マクベス巡査」には珍しくいいお話。
そこに、少年歌唱コンテストのルールに一喜一憂する大人たちがいいバランスでした。
そして全力で走るジョックはかわいすぎる!
でもフランキーとタスカーを追いかけて走って行ったと思ったら、女性にまとわりついて戻ってきましたよ。
おやつをねだっているようにも見えた。トレーナーか?(笑)
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