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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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名探偵モンク6 #2「死者との約束」

「夫が私を殺そうとしている、彼は天才で止めることなんてできないので私が殺されたら必ず証拠を暴いて夫を捕まえて」とチェス世界チャンピオンの妻リンダがモンクさんに依頼。そして奥さんは夫がカナダで対戦中に心臓発作で亡くなる。証拠がなく自然死として処理されそうだがモンクさんはリンダとの約束を守るため禁じ手の誘惑に駆られる。

結果は毒殺。前妻も同じ状況で死亡していたため夫の罪状は二件となりました。
お話はモンクさんが一手を講じると夫が返す、とチェスの対戦のように進みました。
完璧に見えた天才夫が前妻を火葬にしなかったのだけは納得いきませんが(笑)モンクさんが勝利してナタリーも未払い分の給料をもらえそうなのですべてよし、です。

前回も今回も、警部とディッシャーの出番の少なさが不満でしたが、理想の上司としての警部を見られたので満足。
捏造証拠をチャンピオンの家に置こうとしているのを見抜いた警部はモンクさんに「ちょっと見てもらいたいものが」とナタリーを含め誰にも聞かれないところで「俺を悲しませるようなことはするな」と言い含める姿、さすがでした。
ああいう部下(誰とは言いませんよ)と一緒だと大人にならざるをえないということでしょうか。
「リンダの手の握り方が、トゥルーディの最期を想い出させて…」というのもしんみりしますが、捏造はいかん。最終的には思い止まったけれど忍び込みましたよね?これは黒?(笑)

黒といえば、チャンピオンからの差し入れレモネードを飲むナタリーに毒の影響が出れば証拠なり!と、吐き出した彼女に自分に差し入れられた水を勧めたのはかなりのものだったと思う。

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無題

  • by さとうさんた
  • 2009/04/15(Wed)18:09
  • Edit
カクテキさん、こんにちは。
>誰にも聞かれないところで
警部の心配りに感心しました。
ほんと理想の警官/上司ですネ。

>警部とディッシャーの出番の少なさが不満
ディッシャーが特に少なかったですね。出てきてもマトモですし。もうちょっと*ダメ*でないと満足できません。(笑)

ところでアメリカでチェスの試合はテレビ中継されるほど人気なんでしょうか?日本の将棋みたいなものなんですかね?

Re:無題

  • by カクテキ
  • 2009/04/16 10:01
警部はかっこいいですね。頭の薄さなんて関係ないです。
ついでに言うとデコの広さも優秀さには関係ないですね。
>チェスの試合
テレビ中継もそうですが、ストリート・チェス(?)もよく登場しますよね。
縁側でやってるへぼ将棋よりも闘ってる感じが強かったです(笑)。
将棋のテレビ中継といえば、生中継されているのに記者が羽生さんにサインを求めたってニュースにびっくりでした。
サインしちゃう羽生さん含めて(笑)。

無題

  • by Anne
  • URL
  • 2009/04/17(Fri)19:16
  • Edit
カクテキさん、こんばんは。
確かに新シーズンが始まってから、ディッシャーの出番が
あまり観られないですね。でも警部は健在なので、
これから上司と部下の掛け合いも見られることでしょう♪

ナタリーに黙ってレモネードを飲ませたのは、
まさしく黒でしたね~。
ぶーっとふき出すナタリーに、悪いけど笑ってしまいました。
これでこそモンクさんですよね。

Re:無題

  • by カクテキ
  • 2009/04/18 10:57
>新シーズンが始まってから、ディッシャーの出番があまり観られない
まだ2話ですからね、今後弾けてくれるのを期待しております。
>ナタリーに黙ってレモネードを飲ませた
吐き出したら水をすすめましたよね(笑)。
よほど毒の証拠が欲しかったと見えます。

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