前回、ハーク並みにわかってなかったコルヴィン警視のお言葉の姿が見えてきました。
心にひっかかることは必ず後でまた出てくる、そういうドラマなので答えを焦ってはいかんですね。
売人を空き団地エリアに集め、外で何事も起こさなければエリア内での売買には口出ししない、というのがコルヴィン案。
酒とドラッグが同等であることに抵抗あるせいか?と自分を見ていたまさにそのとおり。
「目をつぶるんすかっ?」と巡査部長カーヴァーも反論するくらいなので私が違和感持ってもしょうがない。
署長会議後のエレベーター内で「犯罪減らすために何する?」と聞かれて「ドラッグ合法化」とニヤっとしたのはふざけてみたのではなく、本気の発言。
「警察本来の仕事をする」ためにとる作戦、どうなりますやら。
画期的で的を射ているけどバレルやロールズ、きっと怒るよね。バレルは市長に汚れ役押し付けられて荒れてるし。
でも彼らは犯罪件数を減らせ、減らせ、とそればかりなので結果が出ればいいのかな。
それよりも売人が決まりを守るのか?という疑問が一番大きいか。
チーズ事件の勇み足でジョー&バークスデール組への捜査が暗礁に乗り上げた特捜班に命ぜられた次なるターゲットはキンテル・ウィリアムソンという男。
「今までやってきたことが無駄になる」とキーマはミーティングで反発するがダニエルズは聞き入れない。
プレッツさんが「マクノルティに似てきた」とみんなを笑わせていたが、ホントに似てきたよね、私生活も(笑)。
私生活の不満を話すキーマ、それを聞くマクノルティ。彼、先輩面してませんでしたか(笑)。
オマールの寸劇強奪は続く(続けて引っ掛かるのもね…笑)。
しかし今回は失敗、仲間を一人失うことに。
異常を察知するのは誰よりも早かったが自分の責任と戒める。「だから?」って言える彼女も強いな。
「何故バークスデール組ばかりを狙う?」の質問にまた一つ理由が加わったようだ。
自らを戒める姿といい、葬儀場を見守る姿といい、オマールは語るよね。
葬儀場のところは見守ってるだけでなく波乱も感じさせますからね。
警官仲間がジムでトレーニング中に死亡。本式の御通夜の前に警察通夜がバーで行われる。ビリヤード台に寝かせて、という儀式が本当に存在するのだろうか。
現場の警察官であるということがどんな絆を生むのかが伝わってくるランズマンの言葉。でも…外で葬儀屋が機嫌悪そうに待ってるよ!(笑)。
ところで市会議員のカルケティ、「ブラザーフッド」のトミーとかぶるんですけど(笑)。
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COMMENT
無題
キーマとジミーのぼやき酔っぱらいシーンには笑ってしまいました。おお我が同志よ!
Stairmasterを調べて、私もこれでトレーニングしたいなあと強く思いました(苦笑)効きそうだもん。
Re:無題
イメージ検索によると、ランニングマシーンの階段バージョンみたいなヤツですかね?
私もやってみたいなあ。
ジムには行きませんが、ホームセンターや大きなドラッグストアに展示してあるととりあえず使ってみたくなる質なので(笑)。
>キーマとジミーのぼやき
マクノルティそのままと思われるキーマでした。
まさかマクノルティも自分がこんなことの聞き役になるとは思わなかったかも。
若手市会議員って信用ならんです。
若さに溺れた色と策、トミーのバカさ加減を見てるので彼も同じ道を歩むのかな?という気がしますが、バレルを操ってるので今のところカルケティが勝ってるかも。
政界、コルヴィン計画、ギャングのシマ等等、どう絡み合ってくるのか楽しみです。