ゆすりファイルがどこへ行くとか、どうでもよくなってきた。
ヴィックの退職は10日後、シェーンはヴィックを警戒、この構図だけで十分。
「あいつは昔はまともな刑事だった、ああしてしまったのは俺」ってヴィックが責任感じる必要あるのかな?
上っ面しか見られなかったシェーンが道間違っただけに思うけど。
器でない男に裏を見せてしまったことを問題に思っているのだとしたら…子どもにこだわるのと同じなのかもしれない。
最近手に負えないのに全部「なんとかする」というヴィックがイヤなので「あいつがいる限り危険」というロニーを指示。
実際、追跡中に事故を装われて消されることを恐れてシェーンの足は鈍ってた。シェーンが消されかけたことを知っている、とロニーはあの視線でわかったのではないかな。
ロニーの言う「危険」は仕事上でかみ合わないこともあるかもしれないが、大半は報復の意味。そしてそれが現実に。売人の下で働いてる荒っぽい男を雇いましたよ。
目撃者に「匿名情報として処理する」は前回に引き続いて優しい刑事の部分の表れかと思ったら、犯人を手先に使う魂胆だから内密にしただけだ。
ロニーを殺してヴィックに圧力かける、制裁気取りかよ!
「アゴは治ったか?」の表情、居直り強盗だよね(笑)。
その他。
ビリングスが真面目でした。
「ここ、任せていいかな?クローデットの家を見てくる」というダッチに一瞬の間の後「…パートナーだからな!」はなんだか清々しかった(笑)。
ダッチって最初の頃は引き出しにプレゼントを入れられてからかわれるようなぼんくらさんのイメージだったのに、いつの間にこんな気配りができるようになったのでしょう。
今回の家政婦手配も、ダニーさんを助手に就ける作戦も、クローデットという人を知っているからこそ。これなら嫁も逃げなかったかもしれない。
そして私ももう猫殺しから解放してあげないといけないのかも。
ヴィックと親権問題で和解すると見せかけたダニーさんは荷造り中。子ども連れて逃げるのか?
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COMMENT
無題
ここにきて、この大切なときにロニーとヴィックの
意見の違いが、いつか致命的になりそうで心配です。
ヴィックのやさしさも、時と場所を考えないと、
今回の娼婦と同じく、恩をあだで返されることになりそう。
ダッチ、確かにこのところ、影の立役者ですよね。
それぞれの人たちの操り方がわかってきたのか?
一度ジョークのように所長のいすを勧められて断ったけど、
実は向いてるのかもしれないですね。
TBさせていただきます。
Re:無題
今は退職、別居、内紛、と散々だから勘も鈍るし大ピンチ。
今までのツケがまわったとも言うのかな。
このままだと器じゃないのに!とヴィックに否定的な自分が見えるような気がします。
>ダッチ
クローデットが退くなら後任はダッチでしょうね。
以前署長の話があった時はファーミントン署を閉鎖するためか?と思いましたが今なら頷けるかもしれません。
そしてビリングスは署長のアシスタントで決まりです。
無題
ダニーは、クローデットの言うとおり、覚悟の上で生んだのでしょ?今の状況を想定しとかなきゃ。で、夜逃げ(人聞き悪い?)かあ。
シェーンのばかやろー!ですわ。
Re:無題
心の底ではダッチが気付いてくれるのを待っていたかもしれません。
ダッチが、というよりは彼しかいないような気もします。
ダニーさんの夜逃げは予想外でした。
逃げてもヴィックのネットワーク(+裏情報)にかかったら逃げ切れないと思いますが。
弁護士交えてから正当に引っ越した方が見守ってくれそうな気がするのにね。
シェーンは…なんでそうかなあ?(笑)