売人が携帯を捨てる期間が短くなり、盗聴するまで追いつかない特捜班。番号のわかっている電話が売人に渡るよう仕向け、すぐに盗聴開始できるよう作戦を変更する。
エイヴォンとマルロの戦争は止まず、プロップ・ジョーは「戦争を止めないのなら縁を切る」とストリンガーに言付ける。
ハムステルダムの存在を新聞社に密告されたコルヴィンは猶予を1週間もらうが、「その時が来た」と認め、上司にハムステルダム作戦の評判と結果データを添えて報告。
ケガの癒えたブラザー・ムーゾンがボルティモアに現れ、自分を襲った顔に傷のある男、オマーを探す。
ハムステルダムはピンチ。バレルや市長はかんかんだが、「数字をせっつく私に数字で返したわけだ」とロールズはニコニコ。はらわたは煮えくり返っているでしょうが。コルヴィンはその場で休暇を取るよう言い渡され、もはや計画もこれまでか…。
でも彼らを街に戻したら、治安が悪くなると共に「約束事」に対しての売人の反応も気になる。手を結んではいけない同士だけど何かがあったからなんとかなっていたとも言えるわけで。
特捜班の新アイディア、既に追跡可能な電話を携帯調達係に卸してさしあげる作戦。調達係とGFが仕事に飽きてきてるのも功を奏して上手くいきそう。フリーマン、闇の売人姿がなかなか板についてます(笑)。プレッツさんの事件+電話使い捨て期間が短くなって雰囲気悪かった特捜班もこれで少しは上向きになるかな?
デニスのボクシングジムはスタートをきることができ、
市長選に出馬するカルケティ(彼、パジャマ男だった!でもダニエルズのようなパリッと感がないのでダメ・笑)は友人を利用しなければならないことに悩み、
商売のピンチなのに戦争を止めないエイヴォンを持て余すストリンガー、とそれぞれのグループに希望と不安が乱立。
ストリンガーは警察に電話して何を言ったのだろう?親分を切るの?
今まで気にしてなかったけど、ストリンガーがコピー店に出入りする時、壁に書かれた「ATM」の文字が意味深(笑)。表立っていない手続きを踏むために散々お金出してますからね。私はその姿を「財布」だと思ったのですが金額が金額なだけにATMが正解だ(笑)。
ブラザー・ムーゾンが戻ってきてオマーを捜しているのは、自分を襲うよう仕向けた相手を確認するためですよね?チームを組まないオマーだけどここは敵の敵は味方、となるのだろうか。
ところで、ムーゾンが子分にゲイバーでのオマー捜しを命じてましたが…オマーのBFが偶然にいた店でロールズいましたよね?ここでは客の一人として同化しているだけのようでしたが、今後意味を含んでくるのでしょうか?っていうか気になるのは「そうだったの?」の方か(笑)。
PR
COMMENT
無題
カルケティのパジャマが普通でダニエルズはぱりっとし過ぎ。パジャマも毎回クリーニングに出してたのでしょうか。あのヨメの好みだったのか。
Re:無題
「やりたくないです」をすごく丁寧に訴えてましたよね。
やらずにすむわけはないとわかっていながらも伝えたい切実な気持ちが伝わってきました。
>カルケティのパジャマが普通でダニエルズはぱりっとし過ぎ
考えてみればそうですね(笑)。
よほどあのパリッとパジャマがインパクトあったのか、あれこそがダニエルズという印象が出来上がってました。
しかし、その後の彼を見るとあのパジャマのパリッとしたところは嫁の好みだったとしか思えませんね。
ということはもうダニエルズをパジャマ男から解放してあげないと(笑)。