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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

コールドケース5 #2「指輪」 That Woman 

1998年、高校生のキャリーが森の中で頭を殴られた死体で発見された。10年後、捨てられたワゴン車の中からキャリーの名前の書かれたシャツが見つかり、車の持ち主であるキャリーの通っていた高校の清掃員に事情を聴く。当時、野球部のスター選手ジェリーにワゴンをデートに貸していたということがわかるが、ジェリーはキャリーをからかいはしたが殺していないと言う。左手薬指の指輪とキャリーの足跡を手がかりに再捜査が始まる。

復帰したリリーにボスの態度が素っ気ないように感じたのは、あの事件を防げず、リリーに怪我をさせてしまったと自分を責めるところがあったのですね。
部下の心も身体も守るのが上司である者の務め、という厳しい態度がそうさせていたとは。ボスにもカウンセリングが必要ではないですかね。
そのリリーはカウンセリングの予約を取ったとはいうものの、夜遊びというのは遊びたいんじゃなくてよく眠れないからではないだろうか。
そしてスコッティの内務調査、あの事件はきっかけにすぎず、小さなルール破りをまとめて追及してくるようだ。これは調べる気になったら何でも出てくるだろう。公園で小児性愛者をボコ殴りしたことも知られているかもしれない。スコッティ、ピンチ。でもボスは可能な限り守ってくれるよ、スコッティさえいい子なら。

事件。
キャリーは自分を好きだと言ってくれること、興味を持ってもらえることが嬉しくて望まれるままのことをしてきただけだが、バカな子ではないからその空しさに気付いて純潔クラブの誘いに救われた気がしたのだろう。
キャリーが抜け出してきた世界に、他のメンバーは純潔を誓ってもそこは高校生、心のどこかに我慢があったのかもしれない。主催していた若き牧師様も。
この微妙な立場の違いが目にあまるものとなり…あとは考えを同じくしていると信じている者同志の集団心理とでもいうのだろうか、一人が一線を越えてしまえば歯止めが効かなかったというわけだ。
ママが女性としてのキャリーを早くからつくらなかったらどうなっていたのだろう。
成長した身体を隠す服装をさせ、男の子との付き合いを厳しく制限し、親自ら純潔クラブに入れるような家庭だったとしたら…キャリーのような娘が入って来た時に心かき乱され、自分を殺した四人と同じことをしたかもしれない。
若かった、危うい世代だった、で片付けられることではないが締めくくるとすればそういう言葉になってしまうのだな。
ところで、現在のティナって広末涼子さんっぽくなかったですか?(笑)
高校生時代はERグリーン先生の娘だし。

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無題

  • by Anne
  • URL
  • 2009/07/23(Thu)18:01
  • Edit
こんにちは。
ボスが自分を責めているために、リリーに対しても、
ちょっとフォローが浅くなっているのが気になりました。
いつもは見てないようで横目でしっかり部下を見ていて、
ちゃんと支えてくれるのがボスなので…。
カクテキさんと同じく、ボスもカウンセリングが必要に
見えちゃいました。
事件はなんだかやっぱりコールドケース、
救われない気分で終わってしまいました。真相を聞いた、
お母さんがどんなふうに感じたかなと思うと、
ちょっとつらかったです。

Re:無題

  • by カクテキ
  • 2009/07/24 10:31
ボス、心配ですよね。
私たちの理想の上司なので、取り戻してくれると信じてますけど。
リリーの件だけでなく、スコッティのこともかなりの心労となりそうです。
ここはやはりカウンセリングでしょうか。
>事件
キャリーのママは娘の魅力にとても敏感だったけど、キャリーにはそれをまだ受け止められなかったというのも切ないことでしたね。
純潔の会にしろ、自分でいることの難しさというのが流れていましたね。

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