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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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The Wire4 #39「優しい目」 Soft Eyes

マルロが子どもたちに配っているものがよくわからなくて、「ク、クスリ?」と一瞬恐くなった(笑)。でも配っているものはお金でした。中学生たちには200ドルで、小さい子たちにはもう少し少なかったのかな?これは手名付け作戦?子どもたちに近づいていくというのは今までのマルロからは想像できなかったので、意図が見えずかえって恐い。
例のごとく、新シリーズからの登場人物の名前と顔、続き柄を結びつけるのが遅くて(笑)。名前表記もスパドラのHPに頼ってます。エピガイによれば、マルロからのお金を受け取らなかったの、てっきりデューキーだと思っていたらマイケルだそうじゃないですか。「何故受け取らない?名前は?」と聞かれても名乗らないから~(笑)。
子どもたちのリーダー格のナモンドは、ウィーベイの息子だったの?面会先で魚の世話を気にかけていることを「ああ、ウィーベイだ」と安心したのも束の間、彼に家庭のあるイメージってなかったから…(笑)。以前、ディアンジェロに魚の世話を頼んだのは、まだナモンドが幼くて任せられなかったということかしら?
新たな登場人物を覚えるのが遅いので、デニスのジムでもちょっと混乱。ボーディやウィーベイがナモンドに「ポニーテールは止めろ!」というのはこういうことなんだな(笑)。それにしてもジムは盛況、庭仕事でも一目置かれるデニスは本当によかった。寄ってくる女性の多さが心配だけど。
盛況といえば、バブルスもカート店増床。ここでバブルスが子分に言ってることと、庭仕事の雇い主がデニスに言っていることが同じなのが面白い。お前が独り立ちしてくれれば~というところ。同じことを言っているのに、バブルス、クスリは止められないんだよね。でも向上心を持った子分には精一杯の努力して学校に戻してあげようとするから応援したくなる。入学手続きで学校に付き添った時のプレッツさんとの視線の交錯はステキだったなあ。

特捜班は、バークスデール資金の流れを追うため、現職市長ロイスと通じている市のおエライさんへ捜査令状を突きつける。フリーマンの「1年待った」というのは運転手の車から多額の現金が出てきた話のことですか?何故市長選挙を控えた今なのか?とロンダと衝突しているところの意味がよくわかりませんでした。ダニエルズは全てお見通しで、ロンダもそれを聞いて「う~ん、もう!!」って嫌ではない嫌がり方(笑)してましたけど。
市長選は資金のないカルケティが断然不利みたいですが、現職市長ロイスも重要事件の証人の保護が隙だらけで殺されたことが露見しピンチ。おまけに、お楽しみをハークに見られ、ハークは出世のために「市長が何も言ってこなければ黙っている」ことを選択したのに、市長はハークの異動を検討中。あらら、ってことは下半身スキャンダルも勃発か?これがカルケティに有利になるかというと、黒人票がお友だちに流れてしまえば不利なことは変わらず。討論会で誰が市長を糾弾したのかをわかってもらえれば別だけど。

というわけで、私にはもう少し人の流れを追うことが大切のようだ(笑)。
ところで、マクノルティは姿見せませんでしたね。市長のお楽しみを見てしまい左遷におびえるハークが「マクノルティの二の舞になってしまう!」と言ったり、ロイスの後ろ盾が捜査令状を突きつけられた件では、バレルが「マクノルティの仕業か!」と言うなど、大人気でしたけど。

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