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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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The Wire4 #41「避難民」 Refugees

ちょっと見ない間に、スパドラのエピソードガイドの話数がシーズンと通算の両方表記に。私の表記方法は基本的にHPに倣っているので(だから通算だったりシーズンごとだったりと入り混じり)、今後どうしようかな(笑)。
エピガイに手が加わったので、キャスト紹介のプレッツ先生の俳優名も直ったかな?と思いましたがこちらは JIMMY MCNULTY のままだ。

フリーマンもキーマも殺人課に異動してしまい、特捜班は上に忠実なマリモーの元、街に出て犯罪者を捕まえるところとなりました。そこへ、市長の運転手から逃れたハークとドーザーマンがやってくる。ここは…閑職?街を守る大切な仕事(学校でプレッツ先生も言ってましたね)には代わりないけれど、それが特捜班なのかというと違う気がする。
キーマが殺人課に異動できたのも、重要証人殺害事件を担当させて、選挙の間ロイス市長が証人保護費用をけちったことを思い出させないため。殺人課初めてのキーマがそうそう解決できるわけないという考えですかね。
それにしても殺人課はお遊び好きだね。署内はまだしも、外の死体は本当の事件ではなかったということですか?偽メモなんか忍ばせちゃって。

マルロがポーカーで、年上たちとテーブル囲んでたのは意外。負けて取り返しに行くというのも。取り返せそうなところに、プロップジョーより「ブラザームーゾン仕向けたの、俺じゃないよ、ストリンガーだよ」の証拠として情報もらったオマーが乗り込んだのがお気に入りシーン。「ポーカーのルールはよくわからないけれど、俺の銃の勝ちだろ?」ってかっこいい~!(笑)オマーの正々堂々とした横取り、私は好きだ。

レックス殺しはマルロ(の手下)の仕業、レックスのママもそれはわかっている、今までの特捜班なら盗聴を足がかりに事件を結び付けられたかもしれない。警察の捜査も、学校の政策も、選挙の顔色うかがわないといけないのだなあ。
マイケル君は、デニスに気にかけられ、マルロからも気に入られています。弟を大切に思うあまりの決断を迫られるのかもしれない。「コスビー・ショーとは全然違う」という、テレビのリモコンが重大事の家庭とはどんなところなのだろう。

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素直なオマー。

  • by atsumi
  • 2009/12/14(Mon)08:10
  • Edit
ジョーの提案を素直に受け取るオマー、人がいいのか金が欲しいのか。「おいしすぎる」と考えないのかしら。
キーマって優秀じゃないですかあ、でも課が変わればやっぱり『新人』で見習い人扱い。まあそういうものなのかな。課ごとのルールや仕事勘みたいなものがあって、共有ルールが通用する世界ではない。
3人だけの特捜班、そのうちヒラはドーザーマンだけ?いびつな部署だな。

Re:atsumiさん

  • by カクテキ
  • 2009/12/16 09:29
>ジョーの提案を素直に受け取るオマー
確かに今考えれば、素直すぎますね、オマーなのに。
ブラザー・ムーゾンの話ですっかり信用してしまったのでしょうか。…オマーなのに(笑)。
>3人だけの特捜班
どうなってしまうのでしょうね。
ダニエルズが常設機関を条件に作らせたのに、潰し屋上司に潰されてしまうのでしょうか。

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