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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ6 #13(#122)「新たなる門出」 The Other "L" Word

The Wireだけでなく、12月からスパドラは通算とシーズンごとの話数を併記することにしたらしい。今後は私もそうしよう。

放射能汚染された男の扱い、あれでいいんですか?可能性があった時点で救命士には伝えるべきではないのかしら。
取調べ中の男は病院へ搬送中に死亡、カフェ爆発の現場にいた男も病院で死亡、手がかりがなくなったと落胆したところに、爆発事故で死んだ偽名の男の車から手がかり発見。事件は一気に解決に。
事件に関わった人たちに放射能汚染の兆候も見られず、テロ犯罪課の刑事が撃たれて怪我をしただけというのは不幸中の幸い。しかし、クルーズは彼に特別な感情を抱き始めていたので緊急事態に駆けつけた奥さんの存在にショック。ダブルでショックなのは、放射能はセーフだったが進行している病気があるようだ。できれば検査を避けたかったのは彼女自身病気のことを知っていたかららしい。元気そうなので突然な気もするが、そういう病気なのだろうか。守秘義務を負わされたドクターも気の毒だ。ということは少なくとも伝染性のものではないということか。

フィニーの自殺を事故と処理したまま通夜は進行。ブレンダンはデイヴィスを責めると思った。というか、あの役はそういう役だと思った。しかし思った以上にブレンダンは大人で、事故として処理してくれるデイヴィスに感謝し、通夜に来てくれたことにも礼を言う。普通、あなたが過去の事件を蒸し返さなければ!と怒りをぶつけてもいいところ。見方が浅くてごめんね、ブレンダン。逆に荒れたのはデイヴィスだった。パパ事件はこのままになりそうだし、そうした原因も自分にあると葛藤中。

あとは、ようやくボスコ退院。最終シーズンだというのに、半分以上寝たままだったなあ。ドクターも想像以上の回復振りらしいが、警察官としてどうかというと疑問。ここからボスコのドラマが始まるのだ。

カルロスとレヴィーンの喧嘩は続行中。というか、勘違いで続行中。カルロスは、放射能汚染の可能性があるから「そばに来ないで」と言ったのに、レヴィーンには拒絶の言葉に聞こえてしまったらしい。時期が時期だけに。だいたい肝心なことで言葉が足りないよ、カルロスは。あの場で放射能のことを言っていれば実家に帰るとまではならなかったろうに。グレースもグレースだよ!彼女だって言ってあげられたのに(笑)。

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