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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ6 #17(126)「帝王の逆襲」 Kingpin Rising

前回の「M.I.」とのクロスオーバー、不安が的中。カルロスが感染した伝染病の部分は「M.I.」側で話がまとまったようだ。冒頭のおさらい部分でレヴィーンの看病するカルロスの容態が落ち着いていた…まあ、クロスオーバーエピソードとはそういうものだ(泣)。

ギャング事件の続きは、実行犯の少年のお母さんの供述でマーセルの関わりがわかり逮捕。物証なくて勾留できる理由もなさそうな気がするけどクルーズは譲らず。そこにマーセルの「戦争は起きていない」という言葉が無気味に関わる。実際、マーセル逮捕後、ストリートではギャングの諍いに少年が巻き込まれて死亡する。自分がストリートにいないと戦争が起きると、このことを訴えていたのだろうが。これって、仕切るものがいない間に暴れているのか、それとも逮捕されたら暴れるよう部下に命じているのか、判断微妙。こんなこと考える自分が一番歪んでますか(笑)。とにかく、クルーズは巻き込まれた少年の死亡事件とマーセル逮捕のつながりに眉を顰めて…とこの話はまだまだ続く。

そして今回のメインニュースはボスコの復帰ですよ。モンローがインフルエンザで休みなので(本当かな?)、復帰早々ボスコがサリーのお目付け役だ(絶対逆)。長いお休みでみんなが忘れているといけないから、サリーがボスコのまっすぐな警察官ぶりを説明してくれました(笑)。汚れた世界に足をつっこんだ警察官には、まっすぐな心を持ち続けるボスコが鬱陶しいと。好きではないけどまっすぐなところは認めているというボスコの役割確認ですよね?(笑)私がボスコを好きなのもそこのところなのですよ。生活からはみ出した人たちにも、悪態はついても人として認めているのがボスコだからですよ。
しかし、そんなボスコには今射撃テストの不正疑惑が…。私はボスコが頑張ったのだと信じたいが、病院で書類を書く姿勢とか、射撃テスト受ける以前の問題のような気がする。フェイス、射撃テストを調べるな!ボスコは刑事としてのフェイスをからかうことなく認めてたぞ(と思う)。吸血族のリーダーに噛み付き、エミリーを狙われ始めたことでそんな余裕はなくなるのかもしれない。

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