忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

サード・ウォッチ6 #18(127)「連鎖する悲劇」 Too Little, Too Late

ボスコの怪我と目の後遺症、モンローの内緒の妊娠は、このためだったのか、と思えてくる悲劇。
モンローが内務監査の人間だったと知ってお決まりの反抗心を見せたボスコにはそれ以上の理由なんてない。まったくの誤射。復帰には程遠い身体条件だった、ということをボスコが一番思い知ったのですよ。パートナーに怪我をさせただけでなく、小さな命までもを犠牲にしたことを一番悔いているのはボスコ自身。警察官でない自分を想像できないからというだけで無理矢理復帰してはいけないのだ、と身にしみたはず。これ以上もう責めないで…。
ただですねえ、焦点が合わないことが理由なのだとしたら、ボスコは引き金をひかないはずだと私は思う。勝手な思い込みかなあ?社会福祉局の窓口で、生活保護もらえないお母さんと職員がもめているのも、お母さんがモンローに連れられて立ち去ってもまだ悪態吐いてる職員に「そういう態度も悪いんだろ!」と意見できる男なのですよ。
射撃テストには不正はなかった、罪を憎んで人を憎まないボスコはモンローを狙ったりしないと信じるけど、モンローの署内での立場や人種問題がそう簡単には許してくれなさそうだ。もう、ボスコをいじめないで(泣)。

この事件でモンローの妊娠と流産を同時に知ることになったデイヴィスは、ようやく彼女と向き合うことに。でもこの状況ではモンロー本人に対してだけの感情とは言えないから、彼女はデイヴィスのどんな言葉にも100%はうなずけないのだろうな。でも、デイヴィスが人を無視し続けるなんて柄ではないと思うのでいいきっかけであることは確かかな。

クルーズは白血病だったのですね。白血病なら治療を受けて欲しい。今なら治る可能性が期待できるものなのだから。でもそこはボスコと一緒で、警察官でない自分など想像できないから治療の期間が耐えられないのかな。あの部下は友人としても支えになってくれると思う。ヨシよりも信用できるのではないか(そういえば、ヨシはどこへ行った?)。

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

TRACKBACK

Trackback URL:

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]