ハークとバブルス、タイミングが悪すぎというのもあるかもしれないが、ハークが悪く見える(笑)。だって、この前レックス事件のネタもと喋っちゃってるし。まぬけな警官ではすまされないぞ。なので、声をかけても無視する牧師さんや、来てやるといっても一向に来てくれないハークを懲らしめるバブルスのウソ電話はちょっと気持ちよかった。バブルス、寂しそうだけど。
お子様ハークと違って、カーヴァーはたのもしく見えた。ネイモンドに2回の猶予をやり、それでも懲りないと見てから身柄を確保、少年拘置所に行くのにも待ったをかけ、コルヴィン先生(笑)の教え子とわかるや対策を相談。ネイモンドは嫌なところ逃れだけじゃなくて、家庭があれば大丈夫な感じがしたなあ。コルヴィンの奥さんにおかわりをうながされて「(お腹は)デザートの分にとっておきます」なんてかわいいこと言ってるし。やっぱり、「少年拘置所にびびったのかい!」というあの母親の部屋にクスリを仕込んで警察踏み込ませて、どこか他の家庭で暮らさせてあげたいなあ。コルヴィンのところがいいかも。
マイケルは、お父さんをどうにかして欲しいとの願いがマルロのチームに聞き入れられた。大人の見返りない優しさに触れたことがないから、デニスやプレッツの好意を受け止められないのだと思っていたが、もう少し微妙なものも含まれているようだ。雰囲気から虐待を受けていたのかもしれないと予測できる。そしてクリスはそんなマイケルに仲間になる者以上の感情を持っているように見える。自分の過去が甦ったとか。
それにしてもクリスの爆発は恐かった。無表情に射殺する以上に恐かった。
警察はバレルが解雇を避けるために逮捕件数を増やすことが必須命令。路上での飲酒、禁止区域の駐車、とふつうの市民が続々逮捕されている。そんなことに納得できないマクノルティは教会強盗という本当の悪人を逮捕。やっぱりそうなのよ、彼は。本当の悪人を捕まえるということを思い出して欲しい。たまにビールを飲む程度で生活が安定しているのはみんなのためにもいいことだけれど、私たちが望んでいるマクノルティとはちょっと違うんだよなあ。
バンクと子どもたちと一緒に息子たちとの面会日を過ごしていたのですよね(宿題も手伝えるの?・笑)。あの息子たちは、ストリンガーで探偵ごっこさせられてた子たちと同じでしょうか。大きくなりました。
学校は試験前で、授業は90分枠(暖房付き)で、国語と数学のみになるらしい。見張りがいる間は指示通りにするが消えたとたん、楽しめる授業に変えるプレッツさんは結構悪(笑)。
特別クラスの存在も問題になり、授業が見学されるも、身内からまで「効果はわからない」などという人が現われ先行き不透明。教頭に任せっきりの校長共々、なかったことにされるのだろうか。
地球温暖化なのに人は冷たい、人は世界と逆に進んでいるとプートが含蓄あるようなことを言うのにどっきりした回でした。
あと数話しかないですよ、とりあえずチクリ屋と噂が立ち始めたランディとバブルスの身の安全が心配。
PR
COMMENT
ランディが心配。
ハークは、まあ降格ですよね。地域の名士であろう聖職者を犯罪人扱いですもん。言い訳する余地なーし。
ネイ、いい子なんですよね。人なつこいし。売人には絶対向いてないのに。カクテキさんのおっしゃるように、コルヴィン家の子になれたらなあ。
ジミーの子供の成長ぶりにはびっくりです。そんなに年月たったっけ。
クリスはマイケルの闇を即座に察知できる人物だったわけで、てことはやはりマーロに相談に行ったのは正解だったのか。ううう(涙)
Re:atsumiさん
一番近い仲間たちはそんなことしないだろうけれど、ドゥーキー以外それどころではなさそうですから。
ハークはあっちでもこっちでも失敗重ねてどうにもならなくなりそうです。
またカーヴァーに助けを求めてしまうのでしょうか。
>ジミーの子供
二段ベッド用意してたのが嘘のようです。
月日の流れは早いものですね。