#1は、元版とほとんど同じ。#2は、警察職員の女性が犯人に利用されていたという事件のアレンジがありましたね(私が勘違いしていなければ)。
このエピソードで、撃たれたジューンが救急車に乗せられる時、「何も処置をしないのか?」とサムが救急隊員につっかかるところとか好きだったのですが、ありませんでしたね。アメリカでは1973年には現場での救命措置がすでに当たり前になっていたのでしょうか。
そういう時代のギャップにうなるのもこのドラマの魅力だと思うのでちょっと残念。面通しに特殊ガラスがないとかね。女性警官の立場については前面に出されてるけど。
ジューンの病室でのケンカを看護師さんに咎められるも、警察手帳でやりすごすシーンも好きだったので「ああ、これもないのか…」とがっかり。しかし、フェイントで一度仲直りしたかにみせての第2ラウンドでありました(笑)。…でもサムのブルース・リー入ってるところはシムさんの勝ちだ(笑)。
元版のサムは、科学捜査の力を信じて事件解決に貢献し出世が早かったというイメージがあって、それだから1973年のジーンと捜査方針で対立するのが好きなのに、NYのサムにはあまりそういうところが感じられない。ひょっとすると2008年のジーンだったような気がしてくる(見た目のせい?)。
#1では、2008年のサムの同僚にワイヤーのフリーマン、#2では強盗犯トレントがワイヤーのニック、そして検事補にOZのビーチャー、とゲスト目当てになるかも。そういえば忘れてたけど、サムのお父さんはDean Wintersですものね。
あとですね、内緒ですけど…ジーン、年多すぎないか?
レイ、変装?ってくらいのサングラス+ヒゲ+鼻(ホンモノ)。仕事が終わると鼻メガネとカツラを外していそうな気がする(笑)。
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