忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

WHITE COLLAR #3「 売られた聖書」 Book of Hours

マフィアのボス、バレリ(John Ventimiglia だ!)が、教会から盗まれた聖書を探して欲しいとFBIに依頼。その聖書は、たいへんに歴史のあるもので、触れた者の命を救うという伝説まであるが、マフィアの頼みを聞くことをピーターはためらっていた。しかし、バレリの側近が殺され捜査に乗り出す気になるが、マフィア絡みの事件として組織犯罪担当のルイーズ(Kirk Acevedo だ!)が事件を横取り。ピーターは動けないが、ニールの立場を利用して周辺を探り始める。

今回の使命は、ルーシーちゃんを救え!しっぽを振って歩く姿はあまり重病には見えなかったけど、とにかく救え!(笑)
聖書泥棒の真相は、側近が裏切って考古学者(Callie Thorne だ!)に売ろうとしたが、こじれて殺されたということらしい。
FBIをまいて売買に応じるとみせかけたニールも被害者になりそうだったが、FBIの到着で助かりました。というよりも、聖書の力は本当のようで、ニールに向けて考古学者が発砲した銃弾は聖書が止めてくれました!

無線傍受で現場にかけつけたバレリが「聖書を渡せ」と言っても聖書は偽FBI(モジー)の手に!ニールが自分の仕事にしてしまうのかな?と思わせて、実はルーシーちゃんのためにスティーブの元へ届けさせていたのでした。元々スティーブは「聖書があればルーシーの病気が治る」と唆された聖書泥棒の実行犯、でも彼の願いはあくまでもルーシーちゃん。
これがまた奇跡の聖書の裏づけで、スティーブの願いを知ったバレリが腕のいい獣医のところへ連れて行ってくれることになりました。
これで本日の任務完了(笑)。

バレリの人は、ソプラノズでトニーにいいように使われているレストランオーナーのアーチーだった人。店を燃やされたりしたなあ。彼がボスを演じる日が来るなんて。しかも、悪い仕事はしているかもしれないが、信心深くて人情には篤いといういい役だ。
ピーターのライバル捜査官ルイーズはOZのミゲル、悪考古学者はホミサイドのバラード刑事(最近ではPBマホーン妻)と、私向きのゲストがたくさんでよろしゅうございました。
不満はルーシーちゃんの登場で、サッチモちゃんの出番がなかったこと。そういえば、前回たったひとつの出番(布団に腹ばって何かをかじかじしていた)に、字幕がかぶさってた。字幕をこんなに邪魔に思ったことなんて初めてだ(笑)。

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

TRACKBACK

Trackback URL:

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]