ナンバーズ自体は、このS4の早いうちにリタイアしましたが、最終回にゼルさん(Zeljko Ivanek)が出るとの情報をいただいたので(merlinさん、りり・かさん、ありがとうございます!)再放送をチェック。
チャーリーの同僚サンジラニ教授が、持ち出し禁止の情報を故郷パキスタンに送った、しかもその情報がテロ組織に流れているとして拘束される。
その、拘束しに来たフレイリー捜査官がゼルさん。
やはりスーツ姿は落ち着きますね。
ただ、色が薄いものを着ていると、どこにいるんだか一瞬わからなくなるので濃い色にしていただきたい(笑)。
学生時代のルームメイトがアルカイダ(同姓同名だっただけみたいだけど)等、集めた情報と人種から、サンジラニもテロ組織の一人と譲らないフレイリー。
しかし、「あなたの薬剤師の妹さんの恩師は?ということであなたもアルカイダとつながりが」とのチャーリー調査で、元総理大臣の弟の言葉を証明するような事実が浮かび上がり(笑)。
苦笑いのフレイリーさんは、自身の説を曲げないながらもチャーリーの言葉に耳を貸す捜査官でした。
テーマは、フレイリー説に準じて捜査するドン兄ちゃんと、サンジラニ教授の無実を証明しようと懸命なチャーリーの対立ですよね。
しかし、私には凝り固まった意識から間違った情報での捜査を、だんだんに修正されていく、頑固一徹捜査官ではなかったフレイリーさんが主役でした(笑)。
「ホミサイド」で、手続き忘れて刑事たちに責め立てられたダンバース検事補を思い出してしまった。←どれだけ好きなの?(笑)
スーツ姿に、休日のパパっぽいカジュアルな服装、そしてFBIベストに銃を構えて走って発砲、といろんな姿が見られて堪能しました。
そして何よりもここが肝心なのですが、
犯人ではなかったので満足です(笑)。
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COMMENT
無題
ご覧になられたのですね!
>犯人ではなかったので満足です
そう、今回は犯人を追う捜査官でしたね。それが可笑しくって・・・。
>色が薄いものを着ていると、どこにいるんだか
そう、これ!悪を追う強い捜査官にはとても見えなくって。(爆)今にも消えてしまいそうで、いっそテロリスト側の隠れた大物の方が似合うんじゃないなんて思えて可笑しくって。
NUMBERSってこんなに笑えるドラマだったかしらと思うくらい楽しい最終話でした。
ゼルさん楽しんだ最終話でしたが、レギュラー陣もいろいろありましたね。チャーリーは教授の代わりに残りの情報を送ってしまったり、メーガンが去って行ったりと。
>S4の早いうちにリタイア
そうだったのですね。私は次のシーズンももう少しコルビーの応援してみます。時間が許せばまた戻って来てくださいませ。コルビーにも恋の予感?
Re:りり・かさん
連続捜査モノへのゲスト出演なんて、たいてい犯人ですから。
それにゼルさんですよ(笑)。
それで犯人でないとは、逆に大事件です。
>悪を追う強い捜査官にはとても見えなくって
少なくとも現場には行ってはいけないと思いました(笑)。
だって、犯人囲んでも強行突破のターゲットになってしまいそうですもの。
私的には「ホミサイド」のダンバースを思い出させる役で、笑うというよりもしみじみしてしまいました。
ああ、DVDの続き、出ないかなあ…
リタイアしたため本筋はわからなくなってますが、ドン兄ちゃんの彼女は異動したのですか?それとも別れたのでしょうか。
彼女がいないならもう一度見てみようかなあ(笑)。
無題
>ドン兄ちゃんの彼女
どの彼女でしょう?
いえいえ、ドン兄ちゃんは相変わらずモテモテです。リズのことでしたらヒントは私の1度目のコメントの中
>犯人囲んでも強行突破のターゲット
何ともピッタリな表現!(爆)
Re:無題
リズだったと思います。
彼女、他の部署の人でしたっけ?
それでいなかっただけかしら?
でも、ヒントは一度目のコメントの中というと…
乗り換えたってことでしょうか。
相変わらずモテモテのドン兄ちゃんなら、
やっぱり続きは見ないかも(笑)。