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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ニュー・トリックス #3「誘拐の深層」

1992年、ハンナ・テイラー(18歳)が自宅から誘拐された。
後に発見された死体がDNA検査でハンナだとされていたが検査に誤りがあったことが判明。
この死体は同じ頃に誘拐されたミシェルのものだった。


邦題、「真相」の間違いじゃないの?と思ったが「深層」で正解でした。
ハンナ、ハンナの夫で確かに誘拐を思いつきはしたポール、ハンナの母親とポールの里親の死、すべてが結びついての「深層」に深く息をつきました。
絶対に母親を許せないハンナも、サンドラから手渡された手紙で少しずつ氷解できればいいな、と素直に思えました。
ミシェルの誘拐騒ぎは、義父がハンナの誘拐事件に便乗~と一気に解決(笑)。
このミシェル事件担当のウィルソン警部補が、「フロスト警部」で警部のかわいがってた子分、バーナード。
再捜査に至る説明の時からオヤジどもの標的で(チャックが開いてるって!・笑)、連絡係となったジェリーと子どものようなイタズラ合戦。
レッカー移動される車を笑ったら、机を切られ、その仕返しには開かずのロッカー(しかし別人のもの)、捜査終了祝いとして歩行器や痔の薬をプレゼントされ、ラストはウィルソンのカードで飲み食い&50ポンド引き出し、とジェリーの勝利だったかな?
でもですねえ、あの髪の薄くなり具合…、オヤジたちとの違いがあんまりわからなかったぞ(笑)。

そして、ブライアンはもっとお家に帰りなさい!
スクラフィーちゃんが寂しがってるぞ!(笑)

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