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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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名探偵モンク7 #13「警部の再々婚」 Mr.Monk and the Best Man

警部とT.Kが結婚することになった。
警部から付添い人を頼まれたモンクさんも大喜びで引き受け、預かった指輪を右手に握り締めたまま式当日まで過ごすのだった。
そんなみんなが幸せムードの中、警部の自宅に空き巣が入ったり、脅迫電話があったり、車が爆破され、式のリハーサルではプレゼント爆破等、不穏な出来事が続き、T.Kは「刑事の妻は耐えられない」と結婚に躊躇いをみせる。


警部、再婚じゃなくて再々婚だったの?
5日で終わったという最初の結婚は初耳だったような…?
それとも私が忘れちゃったのかしら?
付添い人を頼まれたモンクさんがご機嫌なのはかわいかったですが、開いたバチェラー・パーティーで出された飲み物が紙パックジュース!そしてトイレには仮設トイレ!アルコールも一人ビール一本とは(笑)。
代表してディッシャーが酔うことにしたので、仮設トイレは必要なかったかも。
とってもピントがずれてるけれど、とっても楽しそうなんだよね。
あの悪意のないスピーチ(ジョーク?)も、喜んでもらおうと思ってるのだもの。
これがなければ、警部の最初の結婚のことなんてわからなかったから、見ているこっちにはありがたかったけど。

不穏な事件はT.Kの友人が犯人だとは想像ついたけれど、理由は「T.Kに結婚して欲しくないから」だと思った。
実は冒頭の公園の死体事件の犯人で、警部のタキシードに証拠の銃を隠してしまったから取替えしたかったんだってさ。
逃亡の果て、昔の仲間に出会ってしまったのも、T.Kと友人なのも偶然という、そういう事件でした。
T.Kが悪い人ではなさそうなのでよかったです(笑)。

公園の死体事件で、園芸店に出向いたところ。
女主人がナタリー、ディッシャー、モンクさんのイメージする花を言うのがありましたよね。
「あら、あなた何でこんなにどす黒いの?」とモンクさんに言ってましたよね?
「やっぱり」と納得してしまったのですが、聞き間違い?(笑)
因みにナタリーは胡蝶蘭、ディッシャーはクロッカス君。
クロッカス君は、スチールドラムの腕前も披露してましたね。
何故か、ちんどんスタイルを思い出してしまった…。

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無題

  • by Anne
  • URL
  • 2010/07/04(Sun)09:31
  • Edit
こんにちは。
警部の結婚、よかったですね~。
ディッシャーのスピーチ、警部の人生がわかって、
なかなかお勉強になりました(笑)。リンダ・フスコのことまで
出てきたし、だんだん警部がぴりぴりしてるのもお構いなし。
そういえばお花屋さん、モンクさんのことを黒いって言ってましたね。
結局何の花だったんだろう。このオーラが見えるひと、
私はなんに見えるんだろうとか、ちょっと考えちゃいました。
海辺のシンプルな結婚式、素敵でしたよね。
ディッシャーのギターも素敵で、なかなかよかったです。

Re:Anneさん

  • by カクテキ
  • 2010/07/05 09:58
バチェラーパーティーでのジョークスピーチは、警部の人生が高濃度で教えていただけて、大変意義あるものでした(笑)。
みんな困惑顔なのに、嬉々として続けてるところに、根っからの黒さを感じます。

花屋さん、黒いって言ってましたよね?
もしかすると「暗い」だったかしら?と自分の耳が心配だったのですが。
>結局何の花だったんだろう
プラスチックの花を持って、しっくりくるみたいなことを言ってましたよね。
私も強くうなずいてしまいました。

無題

  • by cinemalady
  • 2010/07/06(Tue)15:17
  • Edit
今日は。
警部本当におめでとう!ですよね。T.K.の名前についてどうなるのか、今回の事件でも何か彼女に裏があるのではないかと心配が拭えなかったんですが、杞憂に終わって良かったです!モンクさんも思ったより気にしてないようなので、安心しました。
しかし、バチェラー・パーティーでのスピーチは黒いを通り越して何とか警部を喜ばせようとモンクさんの必死の思いが伝わってきたと言うか、淡々と無邪気に披露する姿にむしろよく考えたんだねと労ってあげたくなりました・・・。

それにしても用意したバチェラー・パーティーの映像が何だったのか凄く気になります。先週もそうでしたが、潔癖症と言いながら皆が引くそんなビデオを喜々として見るモンクさん、これも成長の証と解釈するべきなのかしら?

並行してディッシャーのお間抜けぶりも満載で、嬉しかったです。最後の場面で静かに結婚行進曲をギタープレーする姿も素敵でしたが、披露宴で発表する曲の練習をしているシーンでもナタリーに突っ込みを入れられつつ、弾き語りもなかなか様になっていると思いました。実際にディッシャーを演じている人も歌が上手なんでしょうが、吹き替えの関さんの効果も大きいかなと感じました。

極め付けに天然だったシーンは、酔っ払って警部の車のフロントガラスが炎上していると何でもないように話したところと、遺品物を「ラボに置いておきます」と言った後に「ここはラボだ」と警部に返された場面ですね。
でもラボと言ってもCSIシリーズに出てくるその様子とはあまりに違うので、ディッシャーが勘違いするのも無理はないかなと妙に納得してしまいました(笑)。

Re:cinemaladyさん

  • by カクテキ
  • 2010/07/08 12:53
T.K.への不安、私たちの取り越し苦労だったようでほっとしました。
警部、今度こそ幸せになって欲しいですね。
でもフィナーレへの準備的なエピソードだと思うと少々複雑でもあります。
モンクさんのジョーク・スピーチは黒すぎでしたけど、確かに必死さが伝わってきていつものように「黒いなあ~」ではすまない何かがありました。

>ラボに置いておきます
ディッシャーはCSIを見ているのかもしれないと思えるシーンでしたね。
「証拠を見つけたらラボへ」という常に基本を忘れない、ディッシャーの生真面目さがよく現れていたのだ!とファンは信じることにします。

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