1978年、女子高校生ミッシーの遺体が公園で発見されたが未解決のまま。しかし、服役中の女性が減刑を条件に、事件当夜ミッシーがワゴン車に乗り込むのを見たという情報を提供してきた。この手がかりをもとに再捜査へ。
犯人というか、事件の当事者というか、ミッシーの死の直接的な理由はそんなもんかな~?程度ですが。
ミッシー、ママ、ジュリー、ヒュー、それぞれが望んでいたことが少しずつ違っていて、その差が切なくてドラマチックに感じました。
死んでから身に染みるのでは遅すぎるのですけども、こんなことになってしまってからでないと心を覗き込めない、人間の心のぎゅうぎゅうしたところがリアルだったのかも。
服役中の情報提供者に当時証言しなかったことを「30年家族を苦しめていた」と静かに非難するリリーもよかったです(笑)。
やっぱり、このチームは女子高校生だ。
ミラーのブラインドデートを後押しし、準備を冷やかし、迎えにまで行ってあげるスコッティは同性の友だちだよね。
学生時代、ふだんつるんでいるグループは違うけれど、認めているからこそいざという時はっていうような関係ありましたよね?
例えていうなら、このチームの男子陣はいわゆる普通の女子高校生、女性陣はちょっと不良っぽいの(笑)。
そんな懐かしさがこみあげてくるいいシーンでした(笑)。
PR
COMMENT
ぴったり!
HN変えました。URLはほぼ元のままなところがお恥ずかしい限りです。
コールドケースメンバーが、女子高校生という考えになるほどぴったり!とうなずいてしまいました。
事件よりも、スコッティとミラーのシーンが今回はイチオシですね。
そして、このドラマの女性陣はちょっと不良っぽい2人ですよね。(*^_^*)
そして、ニック・ヴェラは外見のわりに乙女!?
次回のレビューも楽しみにしています。
Re:シーノさん
>コールドケースメンバーが、女子高校生
ミラーが来てから、特にそんな感じが強いです(笑)。
スコッティに助けを求めたミラーのシーンよかったですよね。
この二人だけでなく、電話芝居がばればれなのに追求しないで取り次いであげるボスもよかったです。