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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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秘密情報部 トーチウッド2 #2「スリーパー」 Sleeper

夫婦が強盗に遭うが、犯人は一人死亡でもう一人は瀕死の重傷、部屋には襲われた夫と無傷で何も見ていないという妻ベス。
一瞬覚醒した犯人が「あの女にやられた」と恐怖の表情で語ったことから、ベスの正体を突き止めようと拷問する…そんな話。


ジャック、鬼?
ベスは、「その時」まで人間として暮らすように意思とは別にプログラムされたエイリアンだったようですが、もしかしたら乗っ取られているだけだったのかもしれなかったのに、最初からベスへの態度がきつかったですよね。
あの電気椅子みたいな拷問器具は何ですか。
みんな「ホントにこれ使うのか?」って目でしかジャックを見てませんよ。
それなのに強行。
トシコさんが装置を担当して、オーエンが医学的チェック、イアントは水分補給係(拷問後も汗かいてなかったけど。エイリアンだからか?・笑)、グウェンは「そばにいる」、「で、あの人は?」ってジャックの役割の質問をするベスはナイス。
もうデータを全部読み込んでいたからだとしか思えない(笑)。
と、お楽しみ箇所も満載だけれど、前回書いたSF苦手でもトーチウッドが好きな理由、「エイリアンの素性が悲しかったり」なエピソードが早速登場。
ベスは自分がエイリアンだなんて知らなかったし、愛する人とはさよならしなければならないし…ここがまた。
彼女、別れを言うためにトーチウッドのメンバーを騙してエイリアン本能使っちゃうのですよね。
でも最後にはエイリアンとしてではなく、人間の気持ちのままで殺してもらう道を選ぶなんて。
ジャックの鬼ぶりと反対に、グウェンがべったりベス派だったのを見ないふりすれば、弱った心には涙、涙のエピソードでした。
あ、でもグウェンの肩入れがあるから、冷凍した後イアントが腕を差し出すのが効いてくるとも言える。
グウェン、恐ろしや(笑)。

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無題

  • by さとうさんた
  • 2010/11/16(Tue)15:44
  • Edit
こんにちは。
エイリアンに対しては微塵の同情もしない主義のジャックを強調するエピなのかな?とも思ったのですが、ベッドのプレイ暴露からして単に本当にSなヒトなのかも・・・と思ったり。(笑)

>エイリアンの素性が悲しかったり
私も腕から刃が出てくるエイリアンものの類は守備範囲外なのですが、ヒューマンドラマとしても心にずしんと来るところがあり見続けることができます。

>グウェン、恐ろしや
グウェン、客観的に見れば思いやりのあるキャラなのにTorchwoodファンの間では断然人気がないのはどうしてでしょう?

Re:さとうさんたさん

  • by カクテキ
  • 2010/11/17 10:03
拷問シーンのジャック、ちょっと怖かったです。
でもグウェンに感じる嫌悪感がないのは何故?(笑)
グウェンが気に入らないのは自分だけかもしれないと不安でしたが、そういう声が多いとのことで妙な自信となりました。
でも、嫌われるように描かれているわけではないのですよね?
なんとも不思議なキャラクターです。

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