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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ダルジール警視 #15&16「闇の淵 前後編」 Under World

忘れ去られたかと思ったけど放送再開。
警視が微妙に小さくなっているような気がしたけれど気のせいでしょうか。
放送形態はこれでよろしいのでしょうか?
IMDb見ると前後編を1話とカウントされているけれど、前編後編それぞれの冒頭ではPart One、Part Two となってるのですが。
後編の「前回のあらすじ」が長いのも気になる(笑)。

4年前、トレイシーという少女が殺害された。
同じ日に一緒にいる姿を見られているビリー・ファーが姿を消していることから犯人では?と疑われていた。
しかし、坑道から愛犬とともに白骨死体となって発見され…というお話。

中盤でビリーの親友アーサーが犬をぶん殴ったところ、直接の場面はありませんでしたがショッキング。
だって、おそらく誰もがあそこで犯人を確信したに違いありませんから(笑)。
理由まではわかりませんでしたけど。
そして、これで事件は解決となるのでしょうか。
ビリーと愛犬の死体が見つかった坑道で、新たに記者、アーサー、ビリーの息子のコリンの死体が見つかっただけですけど。
アーサーの告白中、頼みのパスコーは気絶してたし。
このシリーズ、すっきりしないものが多かった印象があるのでこれもそのうちの一つということか。

コリンの元婚約者ステラが、コリンを愛する気持ちが高じて怪我をしたビリーが職を失わないよう身体を上司に差し出していたとは。
彼女は尻軽ではなく、できることをしただけということでしょうか。
そこに脅迫性とか上昇志向などは微塵も感じられなかったし。
「やめて。あなたは違う世界の人だから」とコリンの死体に駆け寄ろうとしたエリーを制していたのも愛情故だったようです。
その前にエリーのことを非難してたけど、あなたも人妻だよね…。

ところで、パスコーとエリーは何をもめていたのでしょう。
パスコーはいつも冷静で悪態を吐くタイプではなかったと思うけど、終始機嫌悪し。
夫婦の状態を知ってか知らずか、一緒に救急車に乗っちゃえ、とすすめる警視はナイスプレーなのかな?
出番が少なかったわりに、ステラへのやんわりとした説得、部下の危機に応援を待たずに飛び込む等、警視はとても効率の良い活躍でした(笑)。

余談。
パスコーのこと、腹話術人形みたいだと確かに言いましたよ。
それを聞いて興味をもったらしい知人と一緒に見たのですよ(どういう興味の持ち方なんだか・笑)。
エリー登場シーンで「パスコーの嫁だよ」と教えたら「なんか彼女も人形みたい」と。
その後、パスコーがパスタをかき込むシーンでエリーに抱かれた赤ちゃんを見て大爆笑。
あらぬ方向に視線を投げたまま動かないので人形を抱っこしているのかと思ったそうだ。
「人形家族!」と泣いて喜んでいましたよ。
私のせいじゃないと思いたい。

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