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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ER15 #10「幸せを求めて」 The High Holiday

不法移民の妊婦グロリア。
ニーラの強情病をブレナーが焚き付けました(笑)。
決まりに背く行為とはいえ、今回はニーラ派になれたかな。
強情を通した結果なのか、医療過誤訴訟は相手側の訴えが棄却されるというおまけつき。

女性同士のパートナー。
まだ赤ちゃんを迎えたばかりなのに癌が再発。
覚悟はあったので受け入れるつもりではあるが、支える方の女性の本心としては一緒に過ごせる時間がもっと欲しい、と。
気持ちを受け止めたバンフィールドはドゥベンコに相談。
手術の危険性よりも残された時間を大切に過ごすことをすすめられるが、バンフィールドはパートナーの気持ちを訴えドゥベンコも折れる。
バンフィールド、やっぱり少し変化してきたかな?と思ったけれど、自分たち夫婦に子どもを、という想いが渦巻いていたようで…。
旦那さんとの関係も修復できたようだしね(パーティーに現れた旦那さんの陽気な表情にびっくり)。

アレックスはようやく抜管(「ばっかん」ってコレでいいんですよね?・笑)。
まだできないというドゥベンコに、麻酔科で学んだ知識を披露して説得。
開口一番「クリスマス、終わっちゃった?」で、心配された脳障害もなさそうでよかったですこと。
そしてサムはゲイツと離れる決心。
「二人で乗り越えよう」ってゲイツが言う言葉じゃないよね。
この期に及んでまだこんなこと言ってる男とはさっさと離れて正解だと思うけど。
元軍人ホームレスが「本当に探してくれたのはあなただけ」って会いに来てくれたのがまたもやゲイツの自信になるのだろうな…。

モリスにはお父さんの遺品が詰まったコンテナが届く(クリスマスプレゼント?)。
お久しぶりのジェリーが売り払ってくれました。
へんてこなものもありましたが値打ち品もあったようで、もったいなかったかな?というか、いいものもへんてこなものも関係なく同じようにみんなに分け与える、モリスそのものだったように思えました。

しかしドゥベンコ、忙しかったね。

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無題

  • by 夢野
  • URL
  • 2010/12/14(Tue)11:43
  • Edit
こうなったらいいのにと思う方へ全ていった、正しいクリスマスエピソードですね。

バンフィールドの旦那さん表情明るかったですよね。モリスとのホテルの夜も楽しく話したんだろうなぁ。子供が欲しいというのは、養子をとるのかな?と思ったんですけど、予告を見ると違ってた。頑張るねぇ。

グロリアの手術シーンでは、コバーン先生が何度ももう時間切れと言ってから結構ありましたね。結構持つものだと思いました。

Re:夢野さん

  • by カクテキ
  • 2010/12/17 10:12
すべてクリスマスのせい(おかげ?)といえるようなお話でしたね。
それが法的に許されないことでも、しあわせになれる方に押し出してあげたい気持ちはよくわかります。
なのでこの回は特にニーラに不満はありません(笑)。
バンフィールドの旦那さんが真面目な顔してジョークを言って破顔するのにびっくりしました。
これもクリスマスならではの贈り物だったのでしょうか。

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