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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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主任警部モース #1「ジェリコ街の女」

ルイス警部から入った私にはお初のモース警部。
1987年製作とのことで、端々に時代を感じられて楽しい。
殺されたアンの友だちの肩パットとか今見ると邪魔以外の何物でもない。
デカイ眼鏡もなかなかだ。
片側レンズだけでひとつ眼鏡が作れちゃいそうだ。

親子の再会か、覗き見隣人の嫉妬か、はたまたアンのお腹の子の父親は?と難航した事件は礼儀正しいルイス部長刑事の「はじめまして」で解決。
モースがアンの最期の手紙を読みたがって、合唱団で仲良くしていた自分宛ではなかったことに理不尽に機嫌を損ねるのはおっかない風貌とは違ってかわいらしくもありました。

ベル警部の部下として登場したルイスは、ベルの警視への昇進で新しい上司モースとコンビを組むことになるようです。
気難しいというよりもマイペースすぎるモースに手を焼きつつも一緒に行動したくなる、そんなルイスがいい雰囲気です。
時間が逆行している私には、若々しいルイスが新鮮でたまりません。
こうやって見ると、ルイスはモース亡き後、かなり系統的に似た部下ハサウェイとコンビを組んでいるのだなあと感じます。
そういう人を呼んでしまうタイプなのかしら?

これからルイス警部でちりばめられたモースネタを逆向きに探していこうと思います。
とりあえず、ルイスの第1話であった車ネタは「ああ、この車か!」とわかりましたが、他はわかるかなあ?

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