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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ルイス警部 #12「甦った伝説のロッカー」

35年前に自殺したバンドのメンバー、エスメが突然姿を見せる。
バンド活動再開の気持ちが高まる中、養護施設の少年ルーカス、バンドスタッフ、バンドのファンでもある音楽教授が相次いで殺されて…。


養護施設で「ルーカス、お前に家族がいるぞ!」って聞かされてるし、最近偽物だとかホンモノだとか、そういう話を続けて見てしまったのでなんとなく…ね(笑)。
それにさあ、見たままの人が犯人って!(笑)
ふつう(?)、ああいう人はミスリードのためにいるんじゃないのかな?
ああっ、そういうミスリードかっ!
35年の時を経て、自殺したとされていたエスメを入れてバンド復活となればそりゃたいそうな盛り上がりでしょう。
マネージャーは注目を集めるために妹をエスメに仕立て上げて、替え玉であることに気付いた人を次々に殺していった、という…。
最初から「エスメじゃないよ、妹だよ。それでももう一回だけ注目集めてみようよ!」って抱き込んだほうがよかったんじゃないの?
ルーカスという、妹も知らない身内だけはしょうがないとしても(殺していいという意味ではない)。
脅迫事件もどうでもいいし、最後猟銃でズドンというのも何か違う。
もっと解決しても苦渋感が漂うようなものを期待していたし、これまでもだいたいそんな感じだったのになあ。ちょっと残念。
バンドのファンであったルイスがまた屋敷に来られるように微罪を残すという気遣い、ルイスは天才という認識、そんなルイスとハサウェイの結婚生活(!)には問題なさそうなのでいいですけども(笑)。
質問責めのルイスにうんざりしたホブソンがハサウェイに「うっとうしくないの?」とか聞くと「結婚生活を続けるには忍耐が大切です」なんてするっと出てくるところ、いいですよね。
イノセントは「行き過ぎるルイスを止めるのがあなたの仕事よ!」と言いますが、私はハサウェイの方に暴走の匂いを感じておりますが(笑)。

これでとりあえず一区切り。
続きの放送があるかないかの心配はしてないですが(大丈夫でしょ、銀河さん!)、なるべく早くにお願いしたいです。
それまでの間、できる限り「モース警部」を楽しみたいけれど、最近ドラマ録画し過ぎだしなあ…。

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無題

  • by nisemi
  • URL
  • 2011/02/23(Wed)19:14
  • Edit
こんばんは♪
今回はやはりミステリーとしては脚本がいまひとつでしたね…。でも続きが楽しみになるという意味では良い「引き」になるのかもしれません。^^
ルイスとハサウェイは冗談でバカップル呼ばわりしておりましたが、ほんとに結婚とか言い出して吹きました(笑)。
早く続きが見たいですね!

Re:無題

  • by カクテキ
  • 2011/02/24 10:13
ミステリとしてはいまひとつな感じでしたね(私、何様?)。
とにかく、あのマネージャーがいけません。
あやしさも何もかも見たままなんて、想像つきませんでしたよ。
おっしゃるように、ルイスとハサウェイ、そしてイノセントとホブソンの掛け合いが愉快なので全く問題ないのですけれどもね。
早く続きが見たいですね。
ここまで12話で、今のところ全19話となっているので安心ですね。
これからもさらに続いてくれることを願いつつ、続きの放送を待つことにします。

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