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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−33「媒体」

テレビ局がオズの取材に来る。
マーフィーを案内人にして囚人たちにインタビューする。
何人か会って見て、実際のキャスター、エルドリッジがインタビューする囚人を選ぶらしい。
ディレクターの女性はビーチャー、ケラー、シリンガーの関係に興味を持っている。
ビーチャーとケラー別々の面接なのにお互いを「聖歌隊の仲間」と同じ表現。
さらに興味を持ったのがポエットの発言による、アデビシの殺傷事件。
囚人同士の喧嘩ではなく、奥にまだ何かがあると察した様子。
真相を聞き出そうと当事者のサイードをインタビューの対象に選ぶが、
正当防衛で片付いたことだし、サイードがカメラの前で囚人の待遇について話したいので折り合いが付かない。
もう一人、インタビュー対象に選ばれたのはライアン。
20年前のエルドリッジのストリートギャングの取材を受けていた。ライアンはその時のことを恨みに思っているらしい。
そのライアンがとった策は…
エルドリッジが一晩監房で一緒に過ごす新人囚人、ホワイトを薬をちらつかせて操ること。
「ヤツがお前のことオカマって言ってたぜ」と子供のような悪口吹き込み作戦。
またホワイトがちょっと考えが足りない人なので「チッキショー!」と夜まで待たずにその場で攻撃。
ライアン、人選失敗。
そんなこんなで一晩過ごす相手にはシリルが選ばれることになる。
監房にカメラは設置するし、機動隊も控えさせるし、何よりシリルは薬で落ち着かせるようにされているから。
これはエルドリッジが選んだこと。シリルは知恵のつき始めたお子様と一緒なんだから時々服用をサボることも考慮しなくちゃ。
案の定、昔の取材の記憶の断片とママに会いたい想いが重なって感情爆発。
エルドリッジはボコボコ。
殺すまではいかず、骨折等の大怪我。計画とは大分違ってしまったがある意味復讐にはなったのかな。
でも罰を受けるのはシリル。可哀想に。
この騒動のおかげでテレビ取材はキャンセルされる。
知事にも隠していたクアーンズ時代のエムシティの惨状が表に出ることはとりあえず免れる。

今回は取材の様子がメインなのであまり囚人間のドラマはなかった。
そんな中でもやはりビーチャーとケラーは別格。
初回の放送でどんな風にケラーのことを見ていたのかわからない。
きっと今とは違った印象なんだろうけれど。
彼の表情のどれを受け止めたらいいのか、ビーチャーと共に悩んでいる次第であります。

そうそうミゲル、来週戻ってくるのね。

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