地震国日本にいるとちょっと首を傾げたくなるお話。
舞台となっているサンフランシスコ、あのあたりだって地震が多いって言ってたのに。
地震の後、刃物で刺された男の死体が発見される。死体のまわりにはゲームの駒が落ちている。
そのうちにまた別の場所で死体が。刃物で刺された様子がよく似ている。
二人目の被害者が地震マニアだったことから、事件と地震の関係に着目して捜査が展開される。
犯人には、自分を助けようとしたために地震で命を落としたお兄さんがいた。
これが心の枷になり、震央に亡くなったお兄さんのために生贄を捧げている、というのが真相。
お兄さんの死をきっかけに統合失調症になったらしい。
どうして都合よく震央に人がいるのかというと、米国には地震マニアのグループがいて地震研究所から発生のメールを受け取ると震央に出向いて記念写真を撮るようだ。
死体のまわりにゲームの駒が落ちていたのは犯人のメッセージではなく、マニアが自分が来た証拠として置いていったものだった。
事件・事故現場マニアなんてのはきくけれど、日本でもいるのかなあ。
私には地震は恐いものなので、このマニアは理解できない。
冒頭、ダニエルとジャックが楽しそうに食事をしていると地震が起こる。
地震に敏感な国民にとっては微妙な揺れ方。
地震ではなく、地下を謎の生物が驀進しているのかと思った。
そんな細かいこと気にしてちゃいけないのはわかっているけれど、地震が恐いのだもの。
なので地震の話はお終いにして、ダニエルとジャックですよ。
最初と最後、仲良くお食事。なんだか急接近。
仲良しなのはチームワークにも関わるのでよろしいですが
ジャック、当初あった影が見当たらない。
つい最近、お父さんがシリアルキラーだった事実が明らかになり影のある男路線が強くなるかと思わせたがそのまま。
そういえば幼馴染が逃げたまま、あの事件全く触れてない。
ジャックの意外な一面。
ローマで中国語を取得したらしい。
しかし、ひどい発音でした。
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COMMENT
無題
日本は震央が海ばかりでよかったですね〜
おかしなマニアもいないし、殺人も起きないという事で!
あの揺れおかしかったですよね!
きっと地下にアナコンダが・・・ってまだ引っ張ってます・反省
イタリア語は出来ないけど、おかしな中国語を話すジャック、それでも素敵に見えました・笑
私もジャックの元相棒、父親、幼なじみの件、ひっかかりまくりです。
あのまま暗〜いジャックだったら、もっと話が続いていたのではないか・・とすら思えます。
そしてあのTシャツ重ね着スタイルが、ジャックの性格の変化を一番よく表しているかも。
暗い男が好きなびちでした・笑
追伸:10話私はすでに3回目視聴にはいりました!
無題
えっ!もう10話視聴済みのうえに3回目ですか!
私、余程のことがない限り1回です…。だから「なまわかり」状態なのです。
影をたたえたジャックだったらなあ、とは思います。
毎回起こる犯罪を捜査しつつ、シリーズを通じての根底に元相棒の死、犯罪者の父親、幼なじみ、のことをうまく絡めていたらお話がもっと魅力的だったのになあ。
この回のジャック、特に鼻の下が伸びてましたね。辛い過去を乗り越えられたのならそれでいいのですけれど。
「アナコンダ2」を先に見ていたらあの揺れ方に爆笑していたと思います。
メスナーさん絡みで見た映画ですから、私の性格上関連づけずにはいられないはずです。
無題
地域に済んでいる私からみたら、なんだあれ?
ですよ。
ジャックたちが飲んでた店のシーンで、店の人?が
貝をむいてるのか何なのか、カキみたいなのを
ぺっぺっと放り投げてたじゃないですか、不味そう。
くだらないことが気になってしまいました。
無題
これは変なところに目がいってしまうドラマです。
あんな細かい揺れ、ありえないですよね。
地震が恐いので気持ちを逸らすため
余計に他のおかしな事を探していたような気がします。