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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サウスランド3 #6「警官であるために」 Cop or Not

S3後半が配信になったので視聴開始。
あ、ベンの人の来日インタビュー見るの忘れてた!
でも、これもオンデマンドで無料配信されているのでそのうちに(笑)。

ク、クーパーさん、やっぱりそうでしたか…。
あれは単なるルームメイトじゃないよね。
離婚の原因とか、友人の自殺とか、みんなつながったような気がする(笑)。

俳優の夫が離婚調停中の歌手である妻とその恋人を切りつけて殺したとして逮捕された事件。
陰惨でした。
死体の見せ方は他のドラマに比べてえげつなさが何割か増しているような気がする。
この事件を軸に、セレブ街の警備に大勢の人員を割く警察組織が面白くないクーパー、
セレブ殺人事件だからとマスコミが賑わいいつもと違った媒体がインタビューを申し込んできたり、
現場写真を撮影したらそれが流出してしまい謹慎させられるリディア、
幾重にも出来事がありましたねえ。
殺人事件の真相、ラストにすごくあっけなく披露されてましたけど、あれでいいの?
そこに絡む人間模様がメインなのでいいんですけどね。

相棒モレッタが殺されて6週間のブライアントは、何故かパトロール警官として復帰。
発砲のせいでの降格人事ではなく志願してのこと。
ギャングに目を光らせ、モレッタの復讐を企んでいる様子。
復讐といっても警察官なので命を奪うわけではなく、目標は壊滅なのでしょうけれど。
それなら今までどおりに対ギャング班の刑事でいたほうがいいような気がするけれど、
事件が起きなくても見張っていたいという気持ちの表れなのでしょうか。

彼のもうひとつの問題、タミーのお腹の子の父親は誰か?ですが、
検査の結果、写真講師ではなく自分であることが判明しましたよ。
新パートナーに「父親になるんだ」と宣言するような表情が微妙。
パートナーから「家族の待つ家へ帰るんだ」という言葉を聞いて戻った先が居候したままのモレッタの家だし。
居候を快く思っていなかったはずのモレッタの奥さんも、帰宅を迎えて、夕食の心配をし、翌日のランチまで気にかけてくれてます。
モレッタがいないことを認めたくないのか、忙しくして紛らせたいのか…。
ピートもかなりブライアントに懐いてしまっています。
ブライアントの帰宅を「うれしい」というのは泣かせますよ。
自分が本当の父親であるとはいえ、実際の家族タミーとは大きな壁を感じ、死という悲劇のせいで疑似家族となっているモレッタの家の方に居場所を感じているようでこれもまた複雑。

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