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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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天才執事ジーヴス vol.1「ジーヴス登場!」&「犬のマッキントッシュの事件」




ばたばたしていて発売日を忘れてました。
本当に開けるまで何が来たのかわかりませんでした。
開けてびっくり、ジーヴスでした。

何気なく読んだウッドハウスのジーヴスシリーズがとても面白くて、訳者の方の「ドラマがある」というお話を聞いて、見たかったのですよ。
しかも、ジーヴス=スティーヴン・フライ、バーティー=ヒュー・ローリーとくれば俄然心は煽られます。
ただ、どちらかといえばヒュー・ローリーの方がジーヴスっぽいかな?という気はしていました。
ハウス先生のイヤな言い回しの印象のせいでしょうか。
が、ドラマとして1話通して見てびっくり、ヒュー・ローリーはバーティーでしかないし、スティーヴン・フライは紛れもなくジーヴスでした。
他の登場人物も、「あなたがアガサ伯母さん!」、「君がビンゴかっ!」と噂でしか知らなかった人に実際に会えたような、そんな感動がありました。
もちろん、マッキントッシュにもね。

ドラマとしては、楽しかったのですけれど、やはり私には敷居が高いようにも感じました。
言葉の応酬ですからね。
しかし、「犬のマッキントッシュの事件」で、マッキントッシュを取り戻す際、犬泥棒の間で流行っているアニス油をズボンに染み込ませるというエピソードは、映像で見られてよかったと心底思いました。
小説だとバーティーが臭いズボンを穿いて行ったというだけですけれど
映像だと、まずホテルに向かう道すがら犬たちがバーティー目掛けて群れてくるし、ホテル内でも行きかう人たちのバーティーを見る目ときたら!
とても愉快でした。

ヒュー・ローリーのピアノの弾き語りもまだまだ見られるだろうし、ドローンズ・クラブでの意味のないおふざけも気になるところだけれど、vol.2以降はどうしようかしら。
もう少し考えてみます、発売6月25日でまだ予約もできないし。

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