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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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「世界の変なトイレ」 モーナ・E・グレゴリー シアン・ジェームズ



タイトル通り、世界のトイレをあれこれ紹介してくれる本。
世界のトイレというと、ある旅行記の最低な方が即座に思い出されるが、これはどれもキレイな写真なので安心です。
用が済んだ後水で洗う文化を始め、形状やあり方でお国柄というものが伝わって来るようです。
自宅のトイレを観光客向けに貸しているというのもね。
腰掛け式とスクワット式の導入戦争(大袈裟)も興味深い。
日本の洗浄便座ももちろん紹介されてます。
確かに、こんな至れり尽くせりのトイレなんて他には掲載されていないですよ。

腰掛け式の基本的な使い方に頭を悩ませることはないと思っていたけれど、ひとつわからないものがありました。
ドイツのアウトバーンのサービスエリアで普通に見かけるという便器。
ステンレス製で、見た目もシンプルで重厚なすっきり感でたいへんにきれいなのですが、この形にどうやって座るの?
普通に考えれば、壁とつながっている方を背中にすると思うのだけれど。
何しろ、便座らしきものがないのでおさまり感の想像ができないっ!
その下の写真の障害者用は何も問題なく受け入れられるので、想像する使い方は間違っていないと思われるけどなあ。
でも…座りたくない…キレイなのに…。

とうわけで、どのトイレの説明にも面白いタイトルコピーがついているし、上記のドイツのようにそれぞれに使い方を頭に浮かべることもできて、何重にも楽しめます。

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