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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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刑事マードックの捜査ファイル3 (終)

ホームズに対してのモリアーティーみたいな存在か?と思われたジェームズ・ペンドリック。
実は嫁サリーに利用されていただけだったとは。
私も彼女を怪しまなかったわけではないですよ。
12話の爆発事故なんて、命を狙われているとのアピール臭がぷんぷんしてましたもの。
でも、サリーを怪しいいと思ってもあくまでも夫とグルでってこと。
サリーの方が筋金入りの詐欺師で、ジェームズはただの頭がよい人だったとまでは見抜けませんでしたよ。
しかも、頭がいいだけではなく、もう少しで絞首刑になるところだったのにマードックの誤認捜査をいとも簡単に許してくれましたよ。
いい人じゃないですかっ!ちょっと吉田栄作入ってるし(意味不明)。
とりあえず、詐欺師サリーは姿を消し、ペンドリックは「また会おう」の言葉を残してかっこよく立ち去りました。
今後も数話登場するようなので、今度は疑わしき相手ではなく、アドバイザーとしてかもしれませんね。

今シーズン、マードックの科学捜査発明はおとなしかったですが、今に結びつくような話が多くておもしろかった!という印象。
12話では、マジックミラーが強請の小道具として登場。
「これを取調室におけば、犯人の様子が観察できる!」とジョージ。
13話では、マイクロ波が殺人に使われた話。
体内から焼かれたということから、「いもが料理できる!」とジョージ。
とにかくジョージが冴えてました。
「今」ありきで、発想が飛躍しすぎている気がしないでもないけど、もしかしたらこの着眼点で後々ジョージは刑事へと出世するのかも?と思ってみたり。
それにしても、マイクロ波というか電子レンジ、怖いよねって、レンジで温めたおやつを食べながら見てたんだけど。

事件とジョージを見ていけば、おもしろかった!で終わるのですが、マードックとジュリアに思わぬ展開。
事件の悲惨さからドクターになった自分へ疑問を持ち始めたジュリアは、バッファローに新しくできる小児外科のトップの話を受けることに。
第1話で行方不明だったマードックを迎えた姿に、みんなも公認、自分たちもお互いの存在を確認したように見えたのに特に変わりないなあ…と思っていたら大間違い。
警部の息子誘拐事件で、マードックと自分とが一緒に生きていくためには避けて通れない話題にジュリアはずっと苦しんでいたのね。
プロポーズを決意し、これから二人で交わされるであろうことを妄想しているマードックには、ジュリアの本当の心の傷まではわからなかった、ということでしょうか。
バッファローがトロントとは「週末に行き来できる」くらいの距離とのこと。
遠距離恋愛となるのか、プロポーズ成功となるのか、そんなS4へのクリフハンガー。
今、こんななんでもない時期に日本初となるS3を放送したということは、S4以降も放送してくれるのだと思えるのですが…?
早く続きが見たいものです。
チャンネル銀河さん、よろしくお願いします。

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