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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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1月のまとめ

いや~、かなりマンガ読みましたな。
居間に置いてあるのを見つけた親戚が、「まだマンガなんて読んでるの?」などとぬかしたことに対抗心を燃やしたのかもしれません。
自分じゃ本も探せなくて、話題になってるものしか読まないくせに。
読んでないよな、見てるだけだよな、きっと。
この人が「村上春樹が~」なんて言うから、余計に村上春樹は読めない(笑)。
マンガのどこがいけないのさ。
「監督不行届」と「オチビサン」には同じテイストが流れている、「くいいじ」という言葉の本質がわかった!、ジャックは飼い猫、ナゼニとパンクイにはモデルが!、なんて気付いた時の高揚感とかわからないくせに!
私だってガイド本大好きだけど、話題だからというだけでは読まないよ~だ。
ちなみに置いてあったマンガというのは「いとしのムーコ」。
ムーコの素晴らしさがわからないなんて、お気の毒っ!
マンガ、写真集、ノンフィクション、SF、ライトノベル、ミステリ、純文学、エンタメ…何を読んだっていいじゃない。
幸せな気分になったり、どんよりしたり、何かしら心が動くことが楽しいのにさ。

ふだんにも増して言葉遣いが乱れていることをお許し下さい。



2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3964ページ
ナイス数:39ナイス

デス・コレクターズ (文春文庫)デス・コレクターズ (文春文庫)感想
前作のような、びっくりする動機はないので正統派ミステリに思えてしまった。でも病み具合では負けてない。
読了日:1月31日 著者:ジャックカーリイ
監督不行届 (Feelコミックス)監督不行届 (Feelコミックス)感想
仲が良いのは美しい。お腹でてても美しい。
読了日:1月30日 著者:安野モヨコ
オチビサン6巻オチビサン6巻感想
なかよしっていいなあと素直に思える。
読了日:1月26日 著者:安野モヨコ
かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)
読了日:1月25日 著者:東村アキコ
ネコライオンネコライオン感想
似たアングルでも底に流れる意味が違っていたり、同じ以上だったり。 「襲う方も襲われる方も生きる努力を惜しみません」という言葉がぐっときます。
読了日:1月16日 著者:岩合光昭
きのこいぬ 5 (リュウコミックス)きのこいぬ 5 (リュウコミックス)感想
ややや!犬の伊勢参り!
読了日:1月15日 著者:蒼星きまま
バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)感想
表紙、自分を見るようだ。
読了日:1月14日 著者:施川ユウキ
愛蔵版 動物のお医者さん 6 (花とゆめCOMICSスペシャル)愛蔵版 動物のお医者さん 6 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:1月13日 著者:佐々木倫子
愛蔵版 動物のお医者さん 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)愛蔵版 動物のお医者さん 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:1月12日 著者:佐々木倫子
愛蔵版 動物のお医者さん 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)愛蔵版 動物のお医者さん 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:1月11日 著者:佐々木倫子
愛蔵版 動物のお医者さん 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)愛蔵版 動物のお医者さん 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:1月9日 著者:佐々木倫子
愛蔵版 動物のお医者さん 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)愛蔵版 動物のお医者さん 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:1月7日 著者:佐々木倫子
愛蔵版 動物のお医者さん 1 (花とゆめCOMICS)愛蔵版 動物のお医者さん 1 (花とゆめCOMICS)
読了日:1月6日 著者:佐々木倫子
食べ物連載 くいいじ (文春文庫)食べ物連載 くいいじ (文春文庫)感想
たくさん欲張って食べるのが「くいいじ」だと思っていたが、微妙に違っていたようですね。必ずしも大量に食べることは必要ではなく、脳内シュミレーションも含めてのものだとよくわかりました。そして安野さんはその称号にふさわしい。 「オチビさん」に出てくるジャックは、安野さん宅の猫のお名前拝借だったのですね。
読了日:1月3日 著者:安野モヨコ

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くいいじ

  • by atsumi
  • 2014/02/03(Mon)07:05
  • Edit
2冊本が1冊にまとまったのかな。2冊本が出たときにざざーっと読みました。食べ物話にはあんまり興味無いのですが楽しく読めた記憶が。
私もマンガを結構読んでいるというか、読まされています。若い同業者が新しい漫画を次々と貸してくれるのですが、な〜んかすっごくニッチな感じ。若いコの恋愛にはもう興味持てません、それも半径1メートルの恋愛なんだもの。直近では「ケンガイ」つまらんしあざといし、これのどこがいいのやら。大きな物語を書けっっ!

Re:くいいじ

  • by カクテキ
  • 2014/02/06 09:20
「くいいじ」、二冊が一冊の文庫になったようです。
とても楽しくて、話の片隅にあらわれる庵野さんのこともすごく気になり、「監督不行届」にまで手を出してしまいました。
でも結果、こちらも楽しくて読んでよかったなあと思いました。

マンガも小説も差別はしないので、楽しいのなら楽しい、遠慮したいなら遠慮する、そういう世界かなと思っております。

漫画万歳

  • by Anne
  • 2014/02/04(Tue)20:58
  • Edit
こんばんは。
漫画はものによると思いますが、レベルの高いものは、下手な小説よりおもしろいですよね。私はエンタメ至上主義なので、小説でも漫画でもメディアでも、わかりやすくて面白いものが一番だと思っているので、純文学のほうが上とか、そういう考え方にはあまりよらないかなぁ。ここで比較に出てきちゃったのが春樹だったところがまた…。純文学が好きな人って、どうして純文学がレベルが上で、その他エンタメは下種なものって思う傾向があるのでしょう。おもしろいのにね~。

Re:漫画万歳

  • by カクテキ
  • 2014/02/06 09:24
そうですよね、わかりやすくて面白いものが一番です。
それでいろんな心の動きを経験できれば楽しいじゃないですか。
たまにはじっくり考え込みたいものもありますけれど、そういうことですよね。
本にはジャンルはあっても、上下はないですよね。
人のことを見下す親戚が、村上春樹と言い出すので村上さんにはお気の毒ですが、私一人が読まなくたって何も害はないかと(笑)。

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