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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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SHERLOCK3(終)

まずの注目はシャーロックが生きていたとわかった時のジョンの反応。
ジェレミー・ブレット版も、ロシア版も、ワトソンが卒倒して気が付いたら抱きしめてという感動を呼ぶものだっただけに期待しちゃいますよ。
いや、同じ路線ではないという意味で。
ロシア版なんて、ワトソンの感激が伝播してホームズまで涙ぐんでましたが、そんなのは期待しておりません(笑)。
やはり違いましたね。
あの、パンチをくらわすたびにレストランからカフェ、カフェからもうちょっと小さい食堂って店の格が下がっていくのが気に入りました。
僕がうれしいんだからジョンもうれしいはず♪ってヒゲかいたり変装してるシャーロックのおめでたさと対になってる感じもよかったです。
レストレード警部の無言のがっちりハグ的なことをシャーロックは思ってたのかしら。
ついでに、建物屋上からの落下の真相がはっきりしないのもシャーロックらしいといいますか。
正解を知りたいですけれども、ドラマファンとしては煙に巻かれるのがいいのかもしれませんね。
もしかしたらラストのモリアーティと関係あるのかもしれないし。

ジョンとメアリーの結婚が今回のシーズンのキーだったのですね。
とばし暗号、記憶力、射撃の腕前等、メアリーの過去を推測させるものが小出しにされて、それが最後のマグヌセンとの対決の意味となっていくという。
恐喝王の登場する「犯人は二人」だと、エンディングにはコミカルな印象があったのですけれど(私だけですか?映像とごちゃまぜのせいかしら?)、これはなんともまあ…。
確かに頭の中が書類保管庫じゃそうするしかないですねえ。
それにしても、マグヌセンのハートマン議員(キリング)の人、やっぱり悪い役の方が似合うお顔立ちです(笑)。

ジェレミー・ブレット版は全話見たといっても、小説は未読なものがあるので、まだホームズ初心者なわけです、私は。
それでも、このネタはあれだな!と楽しめるのがこのドラマの好きなところのひとつです。
初心者なだけに気付けないところがあるのも承知の上ですけど。
このシリーズが終わった時には、小ネタもすべて気付けるような、そんな人になっていたい(笑)。

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