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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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主任警部アラン・バンクス3(終)

1話めのひどさにやられて、続きを躊躇いましたが、2、3話の方が薄味でした。
子ども絡みではなかったからかしら。

自分の息子カイルに麻薬を運ばせ、その金で会社の危機を救い、カイルとは違う担当区域の子が商品に手を出した結果を見届けさせ…
母親はというと、息子が連れ去られたことが心配ではあるものの、世間の注目や今は金持ちとなった別れた夫の金にはあらがえず…
そんな勝手なところに現れたのが、かつては犯罪者のタクシー運転手。
あんなに人相悪いのに、「君のためにならない両親」であることを知らしめるための偽装誘拐。
連れてる女性ともそんなふうに出会って、現実を理解したカイルと家族となるつもりだったのでしょうか。
母親は分かれた夫の本性がわかり、今度は本当にカイルを迎えることができたのだと信じなければきつすぎる話でしたよ。

2話は、バンクスがファンだったバンドメンバーの死の真相、
3話は、知人の娘の心配をしていたはずがヘレンが内務監査を受けることになり、それがバンクスの娘誘拐事件へと。

ヘレンが以前にも増してキツイ気がしたのは、内務監査を受けることの伏線でしたか。
「内務監査は初めてなもので…」と動揺しまくりの彼女は新鮮。
アニーとの反発もあるから、監査に対してもヒステリー気味になるかと思いきや、アニーの公平さに感謝できるという、新しい展開。
そして、2話で二人の気持ちを確認し合ったアランとアニー。
娘の誘拐でそれどころではなくなり、解決しても父親としてのアランの気持ちがおさまらず、二人の関係はしばらくおあずけなのだとか。
他のドラマでは「同僚のそういった付き合いは…」とかあるのに、ここはボスが部下に対してそんなことでいいのでしょうか。
そういう気持ちもあるので、「少し時間が欲しい」アランに「そんなに待てる女ではない」みたいに答えたアニーの言葉通りに、新シーズンが始まったらまたアニーのお腹が大きくなっているという展開を願います(笑)。

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